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【波に乗る】仕事への姿勢の話



いよいよ梅雨入りですね。


最近は、大変ありがたいことに
お仕事のご依頼が増えてきています。
少し前の記事にも書きましたが、
業務の効率化のためのシステムの
見直し等にも力を入れており、
間もなく整いそうですから、
ますますお客様のご要望にお応え
できるよう精進して参ります。


しかしながら昨今、
どの業界でも人手不足が
叫ばれていますよね。
運送業界も例外ではありません。


2030年には、
現在のおよそ3割の荷物が
運べなくなるおそれがある、
という試算まであるほどです
(人手不足だけが直接の
原因ではありませんが)。


どんな会社も人手不足だと
手一杯になってしまい、お仕事を
お断りしなければならないという
場面もあると思いますが、
お仕事をいただく身としては、
なんとかお客様のご要望に
お応えしていきたいものです。


とはいえ弊社でも、
「どうしたらいいかな…」と
悩むこともあります。


というのは人手の問題だけでなく、
たとえばトラックが足りなくても
荷物を運ぶことはできません。


トラックは普通車に比べて納車に
時間がかかりますので、
受注の増加に伴って首尾よく人手を
確保できたとしても、
トラックの準備ができなければ
結局、運べない…。


このようにさまざまなものが
タイミングよく揃わなければ
上手くいかないこともあるのですが、
ことに最近、「波に乗ってる?」と
感じるほどタイミングよく人手も
トラックも揃いまして、
本当に恵まれているなと
感じるばかりです。


こんなふうに
「波に乗ってるな」と感じるのは
今回が初めてかもしれません。
それくらい、いろいろなことが
スムーズに運んでいる感覚があります。


いつもそうですが、
今回の案件も社員たちが
「この仕事は受けないとダメですよ。
なんとかやるしかないですよ」と、
とても協力的且つ積極的に
取り組む姿勢を見せてくれた
おかげもあって、「波に乗れた」
と思っています。
ありがたいことです。


昔から僕は、がむしゃらに物事を
進めても上手くいかないタイプで、
それを自覚しています(笑)。
もちろん、やるべきことや
できることはやりますが、その上で、
「あとはなんとかなる」と
いつも楽観的に構えるようにしています。


たとえ「波が来た」ことが
わかったとしても、
もしその波に乗る準備が
できていなかったら、
「波に乗る」ことはできません。


「波に乗る」というのは
「運を掴む」というのと似ていますが、
「波が来ているな」と感じたときに
「ちょっと頑張って乗ってみよう!」
と思って挑戦できるから、最終的に
「運を掴める」のだと思います。


そう考えると、
やるべきことやできることを
常に精一杯やっておくことは、
「波に乗る」ための準備でもあり、
「あとはなんとかなる」と
楽観的に構えることは、
「いつでも波に乗れますよ」
という心の表れなのかもしれません。


「波が来た」ときに乗れるかどうか、
つまり、
「運を掴む」ことができるかどうかは
日頃の積み重ねであり、また、
「波に乗る」ことができると、
いつも以上にとてもスムーズに
物事が進んでいくことを、
今回はとくに感じました。


仕事への姿勢や取り組み方というのは
もちろん人によると思います。
行動力を持ってパワフルに
頑張るのが得意な人や、
それが好きな人ももちろんいて、
成功されている方も
たくさんいらっしゃいます。


がむしゃらにやると残念ながら僕は
上手くいかないというだけで(笑)、
正解は人の数だけあると思いますが、
どんな人も「波が来た」と感じたら、
迷わず乗っていきましょう。


波に乗っていくほうが、
ワクワクして楽しいですよ(笑)。




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