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年末年始に食べ過ぎを防ぐ、ある一つの方法

年末年始にかけて楽しみ多いものの
子ども休みになり、家にいる機会が増え
活動量が減り食べる機会が増えるという
悩ましい時期にもなりました。

数日前に偶然見たYouTube大学で
中田敦彦さんが教えて下さった方法に
腹落ちし、クリスマスの食べ過ぎを
回避できた方法がありました。

今日はその事について
書きたいと思います。

簡単に言うと次のような方法です。
・ペースト状になるまで良く噛む
・一回ずつ箸を置く

なんだ、そんなこと?
当たり前の知ってることばかりと
思われた方もいらっしゃるかも
知れませんね。

そう。
今回腹落ちしたのは、
こんな当たり前のことなのでした。

私は子どもの頃、
こんな事を家でも学校でも
良く聞かされました。

・一口30回、噛んで食べる
・右で10回、左で10回、
 両方で10回、噛んで食べる
・飲み込もうと思ったら、あと10回噛む

本当に上記の事は大切なことですが、
私にはどうしても出来ませんでした。
皆さんはいかがでしょうか。

私は、最初の2口位はできるのですが、
30回噛む前に何も口に残らなかったり、
そのうちに数がわからなくなったりして
気がついたら、やらなくなってしまう。

そして、
「できなかった」「やれなかった」感
だけが、頭に残ってしまう。

そして、
そのうちに「大事である」と
わかってはいるものの
取り組む事すらやめてしまう。

今回の中田さんのお話で、
自分の中で腹落ちしました。

私にとって重要だったのは
「噛む回数」ではなく、
「しっかり噛み砕いていくこと」
だったようです。

《口の中でペースト状まで咀嚼》

家族と一緒にご飯を食べていて
頭の中で数を数えながらは
食べられないけど、
口の中を感じながらなら、できる。

実際に、クリスマスの2日間
実行することができて、
最近何をやっても出来なかった
腹八分に抑える事が出来ました。

食べ過ぎちゃうあるあるについて
理解して対応すれば防げると
他にも色々な方法を話されてました。

早食いあるあるとか。
子どもの食べ残し食べちゃう
あるあるとか。

わかっていてもできない事も
中田さんのトークのおかげで、
やってみようと思えた部分も
大きいように思います。

YouTube大学や紹介されている
本を読んでいくと
自分にあった方法が
見つかるかもしれません。

「なぜ食べ過ぎてしまうのか」
の回になります。

簡単だけど、やれてない事って
案外たくさんあるよなぁと
気付かされました。

私たち言語聴覚士という仕事は、
患者さんのお食事の時間に合わせて
飲み込みの様子を確認したり、
支援をしたりするので、

自分の食事の時間が不規則だったり
急いで食べて、次の仕事に向かったり
自分の食事が後回しになりがちです。

早食いも何十年も職業病や
癖みたいになっているので、
意識したいところです。

何事においても継続が大変ですが、
意識が薄れそうになったら
またYouTube再度見ながら
やってみようと思います。

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