企業から学ぶブランディング①「ブランディングとは」
みなさん、こんにちは。
まぬです。
今回は、このnoteアカウントの方向性というか、これから中心的に書いていこうと思っていることを紹介します。
タイトルにも書きましたが、「企業のブランディングを見て勉強しよう」ということです。
なぜ企業のブランディングを見るのか、見てどうするのかを考えた時に、今の自分にとって色々なブランディングを勉強することが必要だと考えたからです。
とは言っても、好きなコトを不規則にゆるく書いていくことには変わりありませんので、これからもよろしくお願いします。
そんな初回のテーマは、「ブランディングとは何か」です。
一般的にブランディングと聞くと「CMなどの広告などでモノを売るための仕組みを作ること」の認識が強いのかなと個人的に感じています。
私も最初はそう考えていました。
しかし、勉強していくと「モノを売るための仕組み作り」は、ブランディングではなく、マーケティングだと分かり、ブランディングって何?ってなったのが、このテーマを書くことになったきっかけです。
そもそもブランディングとは、「自分の商品やサービスを他の商品やサービスと差別化して認識されるための活動。つまり、自分のブランドを確立すること」です。
例えば、コーラを題材として「赤いパッケージ」と「青いパッケージ」と言われると何を思い浮かべますか?
多くの人は、赤いパッケージはコカ・コーラ、青いパッケージはペプシコーラと答えるでしょう。
でもなぜ、パッケージの色を言われただけでその商品が頭に思い浮かぶのでしょうか?
これは、コカ・コーラとペプシコーラを販売しているそれぞれの企業が「自社のコーラのパッケージは何色」と一貫して販売してきた結果、その商品のイメージが消費者についていて、パッケージを見ただけでどこの会社が販売している商品だと認識されているというわけです。
その商品を認知させる活動こそがブランディングであり、ブランドの確立には大事だということです。
これから馴染みなる企業やあまり知られていない企業のブランディングを一緒に勉強していきましょう。
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