ChatGPT(AI)の回答をコピペしただけみたいな文章に出くわすとガッカリする現象に名前を付ける
まずはじめに、chatGPTというかAIを使って仕事したりブログやnoteを書くことを悪く言うつもりは全くありません。
むしろわたしはドンドン使うべき派です!!
しかし、感じたことありませんか?
題名に惹かれて開いてみてあのChatGPT構文を見ると「なんか薄っぺらいな…」「コピペやん…」「つまんなさそう…」って😞
note自体にもAIが入ってるし、愛用しているNotionにも入ってるし、Office365にも導入されていまさらAIを使わずに文章を書く方が機会が少ないくらいですが、それでもやっぱりChatGPT構文を見るとガッカリする😞
もうすでにChatGPT構文という言葉を何度か使ってしまいましたが、ニュアンス伝わりますかね?
ChatGPT君が質問に返答する時に使うあの効率化された独特な返答スタイルのことです。
このChatGPT構文がそのままnoteの記事とかになってるのを見ると「それならChatGPTに直接聞いた方がいい」って思っちゃう訳ですよ。
なにかちょっとした工夫があってほしいと願ってしまう。
それで気づくのですね。
我々が求めているのは「その人」の意見であって、AIが出した答えじゃない。
ちょっと偏屈であったり、トンデモな内容でもそれでも無味無臭な水より楽しめる。
例えるなら、旅行先でその土地のご飯食べようと思って周りを見渡したら有名チェーン店や普通のコンビニばかりしかないときみたいな感じかな?
とにかく、このガッカリ現象を名付けてみたいと思います。
何だろう。アンチロボットライティング現象とかかな。
もしくは、「AI文体落胆現象」や「AI文体失望症候群」とか?
大体そんなところのイメージです。
症の文字まで使うのはやりすぎかもだけど。
なにかで自動的に作ったかのようなデザイン。
ChatGPTからコピペしたような記事。
自動分析させただけのような繊細で役立たないデータレポート。
「こんなのだったら生成AI系サービスを使うので十分」
「それだったらChatGPTで聞くよ」
「ちゃんと文脈を考えてレポートしてくれないなら意味がない」
そうならないために必要なのは、
AIの制作物にプラスでほんのちょっとの手触り感が必要なのかなと思います。
ただ自動的に作っただけ、ただコピペしただけじゃない。
ちょっとしたこだわりだったり、あそびごごろだったり、
だれかの「好き」が感じられるもの。
そういうものにひとは惹かれるのではないかなと思います。
「AI文体落胆現象」が本当にジャストな名前とは思わないけど、がっかりする感じがあるのはなんとなくみんな感じると思う。
ほんの一手間でそれは変わることなので、その一手間を惜しまないようにわたしもしたい。
このガッカリ感に共通言語が欲しくて名前を考えてみたけど、今後のネットの世界はもっと自動化されていく。
どうなっていくかわからないけど、楽しい未来を願うばかりです🙏
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