見出し画像

私がオーストラリア国立大学に進学を決めた5つの理由

どうも!オーストラリアに留学中の、うたねと申します。

初めてとなる今回の投稿では、「なぜ私がオーストラリアの大学に進学することにしたのか」についてお話していきます。

理由⒈ オーストラリアが多民族国家であること

画像4

オーストラリアは世界200ヶ国以上からの移民が暮らしている、超絶多民族国家な国です。多様なバックグラウンドを持つ人々と交流することが出来る環境は、私にとって、とても大きな魅力でした。大学生のうちに世界中にいる人々とネットワークを築き、より多くの価値観や考え方に触れておきたかったので、オーストラリアは留学先として真っ先に候補に上がりました。

理由⒉ フレキシブル・ダブル・ディグリー・プログラム

画像6

オーストラリア国立大学には、4年間で2学部を学び、2つの学位を持って卒業することが出来るフレキシブル・ダブル・ディグリー・プログラムという独自のプログラムがあります。

まだまだ日本では、1つ以上の学部を学び学位を得るのは、経済的にも時間的にも厳しいシステムになっていますよね。でも、私は経営学、経済学、国際関係学や言語学など、本当に沢山の分野に興味があり、中々志望学部を一つに絞ることが出来ずにいました。そこで、この制度を使えば、どの分野への関心も諦めることなく学習を進められる!と気付いたのが大きかったです。

理由⒊ 実際に見たキャンパスの雰囲気を気に入ったこと

画像1

高校2年生の時、現地に足を運び、実際に大学を見学する機会に恵まれました。実はその頃、違う大学が気になっていたのですが、アカデミックな雰囲気や充実した施設・設備に惹かれ、心機一転、現在通っている大学へと志望校を変更しました。

個人的には、「大学生活を送ることになるキャンパスの雰囲気が肌に合うかどうか」も、志望校選びにおいて大切な基準だとの一つだと思っています。

実際に大学を訪れた時に「ここで勉強したい!」と強く感じたうえ、「大学内で勉強している自分」を想像することが出来たので、直感的な部分でも気になっていました。この経験から、大学の雰囲気を肌で感じ、受験時のモチベーションを上げるためにも、志望校を見に行って見ることで得られるものもあると感じています。

理由⒋ 比較的小さな大学であること

画像2

同じオーストラリア内にあるシドニー大学やメルボルン大学と比べて、オーストラリア国立大学は比較的小さな大学です。都市部にある大きな大学では、教授との距離が遠くなってしまったり、数ある生徒の中に埋もれてしまったりといった危険性があると考えました。そのため、意図的に人口の多い大学や、規模の大きい大学は避けるようにしました。オーストラリア国立大学の生徒数はおよそ25,000人と海外大学の中では比較的少なく、教授や友達とより強固な関係を築けると思い、第一志望校に選択しました。

理由⒌ 勉強に集中出来る環境があること

画像3

せっかく憧れの海外大学に合格しても、遊びにふけってしまっては元も子も無いですよね。そこで、私は「そもそもお出掛けする場所がなければ、遊びようも無い!」と思い、田舎の大学を選びました(極端←笑)

オーストラリア国立大学が位置しているキャンベラ(オーストラリアの首都が、メルボルンでもシドニーでもないことをご存知でしたか?)には、主要な政府機関や博物館以外に、目立った商業施設はありません。

また、内陸部なのでオーストラリアなのに、ビーチもないです。あるのは穏やかな自然と、綺麗な空気だけです(笑)ただバスで3時間程でシドニーには行けるので、休み中はきっちりバカンスを楽しむことも出来ます。オンオフの切り替えと普段の勉強をしっかり行いたかった私は、周囲の環境も重視して志望校を選びました。

以上5つの理由から、私はオーストラリア国立大学への留学を決めました。
是非あなたの志望校選びの参考になれば嬉しいです!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?