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「社会起業を少しでも考えてみたい人」にオススメな、2日間のプログラム

ネコも杓子も社会課題解決

起業といえば社会起業が当たり前のようになってきて、どの起業プログラムを見ても、スタートアップのアクセラレーターを見ても、全てが社会課題解決という言葉が入っています。

たった数年前に社会課題解決と言おうもんなら、「儲けるのを諦めたのか?」「趣味か?」と言われるような時代があったのです、よ。

当時、特にベンチャーやスタートアップ界隈の人にとっては、ビジネスや経済成長が優先で、多少の犠牲は仕方ないと言わんばかりに、金銭リターンだのユニコーンだのと、Jカーブを描いていました。

「社会課題解決が解決できればいいんでしょ?」と言わんばかりに宣言し、持っている資産や技術をなんとかそこに当てはめようとしています。

私は20年近く社会課題ビジネスにコミットをしてきた中で、違和感があります。

「想いを実現させるためのビジネスや技術」であって、
「技術が活用される社会課題解決のネタを探す」のは、
やっぱりこれまでのビジネスのやり方の延長に過ぎないと感じるのです。

つまり、これまでと同じような社会課題が生み出され続けてしまうし、社会に取り残されていく人が増えることは変わらないような気がします。
たとえば、見た目にゴミは減るかもしれないけれど、別の新しい問題が生まれるという感じで、どこかに問題が移動しただけのような気がしてなりません。

環境の問題が解決した代わりに、人にしわ寄せが生まれては元も子もありません。

実際にビジネスを考えてみる2日間

より良い社会を目指すために起業をして、ちゃんとビジネスとの両立をしながら、社会変革の可能性を追求できるような取り組みに成長できるなら、チャレンジしてみたくなりませんか?

やはりビジネスというのはボランティアではありませんから、事業継続性がとても大切ですし、それが成り立つビジネスだけが残っていきます。
そしてその結果、社会的なコンセプトを実現させることを伴っていくことがとても大切です。

私がたくさんのビジネスを作ってきて思うのは、やはり、「実際に、具体的に、ビジネスを考えてみること」が大切だと思うのです。

社会にはいろいろなプログラムがありますが、共感起業大全を書いている私が最も応援しているのは、ボーダレスアカデミーです。

やはり、ボーダレスジャパンのビジネス実績はすごいと思いますし、それ以上に、同志がたくさんいるというのはとても心強いのです。

みんなが頑張っているから、自分も頑張ろうとか、負けてられないとか、そういう刺激しあえる仲間がいるのはとても素敵なことです。

どうしても起業家は孤独になりがちですから。

2024年も5月から15期が始まりますが、3月31日までに申し込みをすると、推薦図書がもらえるキャンペーンがあります。

こちらの推薦図書に私の共感起業大全も入れていただきました。(ありがとうございます。)

ボーダレスアカデミーに進む前に、この2日間で「起業する」ということはどういうことなのか?ということを体感することができます。
そこで、もっとやりたい人は進んでもいいですし、そうでなくとも、きっと仕事や社会で新しい視点を得ることができる時間にもなると思います。

オンラインで全国から参加できて、リーズナブルですから、ぜひぜひオススメです!