見出し画像

子連れキャンプ初心者パパママへ。秋キャンプでの洋服や寝床の作り方をまとめました

先日、ムスメを連れて初めてキャンプに行きました。わたしもテント泊したのは10年前のフジロック以来だし、夫は小学生以来だったので、ほぼ初心者。キャンプは行きたいと思いつつ、テント泊はハードルが高いとか色々言い訳をして実行には移していませんでした。でも、今回は熟練キャンパー夫婦にお声がけいただき、晴れて初めてキャンプに行くことになりました。

今回のキャンプ場

標高1200m 昼は20度くらい、夜と朝は10度以下
だだっぴろいキャンプ場、テント泊、風呂なし

子供の為に持っていって、実際に使ったもの

(ちなみに、ムスメは1歳7ヶ月、寝相が悪い子供です)

▼寝具
・寝袋マット 3枚
・厚手のヨガマット 2枚
・ベビーベッドで使っていた子供用布団(掛け布団は冬用)
・ウールの大きめのブランケット 3枚

▼洋服
・ウールのレギンス 1枚
・厚手のズボン 2枚
・レッグウォーマー 1枚
・腹巻 1枚
・長袖の肌着 1枚
・薄手のトレーナー 1枚
・ちょっと厚手のトレーナー 1枚
・ウインドブレーカー 1枚
・裏起毛ベスト1枚
・靴 2足
▼その他
・おむつ、消臭袋、ベビーコットン(おしりふき、顔拭き用)、歯ブラシ、フェイスタオル2枚、ハンドタオル5枚

着るものについて

今回のキャンプで一番考えたことが、「服」と「寝床」についてでした。まず、服について。寒暖差が激しい場所でのキャンプだったので、脱ぎ着しやすい服を選び、かつ首・お腹・足首を温められるようにと思い、ハイネックのベスト・腹巻・レッグウォーマーも準備しました。

〜服装の偏移〜

画像2

↑車内での服装

画像3

↑キャンプ場についてすぐ(13時過ぎ)

画像4

↑15時頃

画像5

↑17時頃

こんな感じで少しずつ重ね着していき、寝る前には用意していた服を全部着せていました。もしかしたら、着せすぎたのかもしれませんが、汗はかいてなかったし、いっぱい着せても動きは俊敏だったので、大丈夫だったのかなと。

寝床について

大人は寝袋マットを敷いて、寝袋で寝ればいいと思いましたが、1歳7ヶ月の子供が寝袋に入って寝る姿は想像できず…
そこで、子供が生後3ヶ月のときからキャンプに行かせていたと言う熟練キャンパーのパパに質問してみたところ、子供には小さめの布団を持っていっていたと。
なので、ベビーベッドで使っていた布団セットを持っていきました。
寝床はこんな感じで作りました。

画像1

(分りづらい、とても分りづらい絵ですね。すみません…)
図解しますと…
まず、厚さ1㎝のヨガマット2枚(図:ピンクの長方形)をテントの中央に敷きます。
次に、寝袋マット(図:緑の長方形)を3枚敷きます。
最後に、真ん中の寝袋マットの上に子供布団セット(図:青色の四角)、厚手のブランケットを三つ折りにしたもの(図:茶色の四角)を敷きます。
夫と私は両端の寝袋マットの上に寝袋に入って寝て、ムスメは中央の子供用布団で寝ます。

ちなみに、就寝時の服は「長袖肌着+厚手のトレーナー+ウインドブレーカー+ベスト+ウールレギンス+厚手のズボン+腹巻」にして、かけ布団やブランケットで寒さに対応できるように調整しました。

寝相が悪いムスメは、普段はゴロゴロと布団の上を移動しながら寝ているのです。なので、ムスメが寝ている時にテントの何も敷いていない場所に落ちないように、ヨガマットや寝袋マットやブランケットを駆使して寝床を作りました。しかし、ムスメは全力で遊んで疲れたのか?子供用布団からは出ることなく、大人しくスヤスヤ寝てくれました。

子供の方が熟練キャンパー

今回は初めてのキャンプでムスメがちゃんと食べてくれるのか?風呂入らなくても大丈夫か?寝てくれるのか?とか色々と心配で、ムスメが好きな食べ物を余分に用意したり、ウエットシートを買ったり、防寒グッズを揃えたりしましたが、ムスメには必要ありませんでした。

好きな時にあるものの中から食べれそうなものを選んで食べ、思いっきり遊んで、昼寝はせずに、18 時には就寝、そして翌朝6時に起床。身体もポカポカの状態でぐっすり寝ていました。

ムスメは初めてのキャンプにして、熟練キャンパーになっていました。


余談…気になっているテント

今回のキャンプでの経験はムスメにとっても私たち家族にとっても楽しい経験になったので、今後は毎年キャンプに行くことに決めました。なので、テントを購入することに。テントって色々あるんですね、コールマンとかスノーピークしか知らなかったので、びっくりです。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?