![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/117718757/rectangle_large_type_2_de96c61ddd034475ac06f5e7ba02534c.png?width=1200)
Qあなたの「やりたいこと」って何ですか?
しょっぱなから突然、失礼します。
質問を1つよろしいでしょうか?
Qあなたの「やりたいこと」って何ですか?
すぐに答えが浮かびますか?
私は、すぐに答えられません。
そのうえ悲しいことに
浮かんでくる答えもありません。
「やりたいこと」って聞かれると
なぜかちゃんとしたことを
答えないといけない気がして
身構えてしまいます。
▶「やりたいこと」の正体は?
「やりたいこと」って何なんでしょう?
すぐに答えが出てくる人が
すごく羨ましいです。
私が思い浮かべる「やりたいこと」は
・一生かけてやりたいと思えること
・やりたい気持ちが持続すること
・ちゃんとお金を稼げて
・なおかつ、仕事として成り立つこと
こんなイメージでしょうか。
一生を掛けて仕事に出来るようなこと。
私の中では、いつの間にか
【公式】
やりたいこと=仕事になること
こんな公式が出来上がってしまいました。
好きなことやできることがあっても
この程度でやりたいことって言えるのか?
やっても稼げないし……
だんだん
人には言えなくなってしまいました。
となると。
今、
仕事もできなくて働けていない私は
【公式】
やりたいこと=仕事になること
お金も稼げてないので
やりたいことなんてない。
まさに私は
公式通りの答え。
▶手当たり次第にやりたいことを探す
私には
やりたいことが分かりません。
なのに…
なにか
好きなことや
できることを探して
実際にやってみて
お金に変身させなくては!
と思ってしまいます。
その結果
思いつくことに
次々と手を出してしまう毎日です。
今までにやってみたことは
・メルカリで不用品処分
・ハンドメイド作品をネット販売
・カルチャーセンターの1日講師(ハンドメイド講座)
・Webライター
・YouTuber(1本だけあげました)
・資格の勉強
思いつくところこんな感じです。
思いついても
実際に行動に移せなかったこともあります。
YouTubeと資格の勉強以外は
少しですが
お金に変身させることができました。
このままちゃんと続ければ
仕事になったかもしれません。
【公式】
やりたいこと=仕事になること
この公式通りに
自分がやったことを
ちゃんとお金に変身させて稼げました。
…のに。
なのに。
全然嬉しくなかったです。
むりやり絞り出した
「やりたいこと」では
お金を稼げても
全然嬉しくありませんでした。
ハンドメイドに関しては
もう少し続けていけば安定して
仕事と言えるようになったかもしれません。
最初は注文が入ればとても嬉しくて
自分の作ったものが評価されて
認められた気がして
自己肯定感爆上がりするんです。(自分自身が評価されたわけではないのですが)
そのうち
注文が入っても
また作らなきゃいけないんだ
ちゃんとしたものを作らなきゃ
失敗できないな
買った人に喜んでもらえるのか
すぐ飽きられるんじゃないか…
ぐるぐる考えてしまい
作ること自体が
楽しいと思えなくなりました。
▶「やりたいこと」を必死に見つける理由は焦りと不安
私が思い立ったことに
色々と手を出して試してみる
理由や動機は
100%焦りと不安です。
【公式】
やりたいこと=仕事になること
常にこれを考えては
焦って何か形にして稼がないといけないと
不安になります。
やってみる何かを見つけてから
実際にやってみるためのエネルギー源も
焦りと不安です。
やりたいこと➡仕事になることになればいいのですが
私は
仕事になること➡やりたいことになっていました。
矢印の向きが逆なんですよね。
仕事になる事は何かないか…
から逆算して
これならなり得るな…
と思って
やりたいことを探していました。
▶この「やりたいこと公式」間違っとるわ…
今日何回も出てくるこの公式
【公式】
やりたいこと=仕事になること
そろそろ間違いを認めないといけないな。
と思っています。
ちゃんと「=」なら正解でも
矢印の向きが違うと意味も違ってきます。
なにかをしようと思う動機が
不安や焦りじゃなければ
もっと純粋に「やりたいこと」を
見つけられるのかもしれませんね。
偉そうなこと言っていますが
今白目です…( ꒪⌓꒪)
少しずつ私なりに
本当にやりたい「やりたいこと」を
探していければいいなと思いま…(もごもご
![](https://assets.st-note.com/img/1696145490912-2Y11CkiIsS.png?width=1200)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?