かんたんすぎる詰将棋13
きょうもごらんくださり、ありがとうございます。
おげんきですか?
さあ、きょうも かんたんすぎる詰将棋を考えてみましょう。
さて、きょうの問題は、下の図です。
できますか?
どうぞ、お考えください。
さて、どうですか?
まず、いま どうなっているのか
よく見ましょう。
王はどこにあって、攻め駒と守りの駒がどこにあって、
どのようにきいているのか(うごけるのか)をみましょう。
さあ、どうでしょう。
きょうの問題、かんたんだ!と思った方、多いかもと予想しています。
でも、わからない人もいらっしゃるでしょう。
この問題は、1手詰めです。
1手指すと、
①王手になっている
②王が どう逃げても 相手の駒にとられる
③王手している駒をとっても とり返される
に なっています。
とくに、③になるには、
A.1枚の駒がそのマス目に行く
B.王がとってきたとき、もう1枚の駒がとりかえせる
→つまり、そのマス目に行ける
ということは、どういうことでしょうか?
それは、・・・・
この王手をするマス目は、2枚の駒が動けるところということになりますよね。
攻めている駒は、2五にある飛車と4二にある角です。
この2枚の駒、どちらも行けるマス目は、・・・
2四ですね。
つまり、2四に行き王手をすれば、相手がとってくると、
とり返せるということです。
では、①②になるためには、どうすればいいのでしょう?
①②③は、以下のとおりでしたね。
①王手になっている
②王が どう逃げても 相手の駒にとられる
③王手している駒をとっても とり返される
たとえば、2四に2枚とも行けるとしても、
2四角不成(ならず)では、王手になっていません。
じゃあ、2四飛車だとどうでしょう。
これだと、逃げられます。
さあ、どうすればいいでしょうか?
それは、・・・・
どんな時に成れるんでしたっけ?
それは、将棋をはじめませんか2でもお話しているように、①相手の陣地に入る、②相手の陣地の中で動く、③相手の陣地から出てきた、その時に、成ることができます。
さて、ということは、
どうすれば、詰みますか?
もう一度、考えてみてください。
わかりましたか?
それでは、正解を発表します。
正解は、
2四角成りの1手詰
です。
これで、詰みです。
詰んでいることを確認してください。
できた人、おみごとでした。
そして、いっしょうけんめい考えた人、すばらしいです。
できても、できなくても、いっしょうけんめい考えることは、すばらしいです。
考えて考えて考えて、正解を聴いた後に「あっ、そうか!」
これで、強くなっていますからね。
答えだけをきいても、つよくなりません。
考えて考えて考える。それでも、わからなくて、こたえを聴いて、あっそうか!そう思えたら、つよくなっています。
なぜなら、同じ問題なら、できるようになっているはず。
そうやって、考えることで、考え方を身につけていけばいいんです。
正解にたどりつけなくても、考えた人、すばらしい!
いっぱい、ほめてあげます!!!
グッドです!
GOOOOOOOOOOOD!!!!!!
すばらしい! (^^♪
それでは、きょうは このへんで、おしまい。
じゃあ、またね。
いつも笑顔のふふふのふーちゃんは、いつもあなたを応援しています!
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