04. 予定を立てる→計測→差分を評価 - Toggl運用編
ファームノートでUXデザイナーをやっている秋山ウテです。
Togglというツールの紹介、設定1&2、運用編の4部作に分けて紹介しています。
予定(目標)を前日に立てて、1日の終わりに実績を確認して、みんなで改善するといいですよ、っていう話をここでします。
前日に予定を立てる
Googleカレンダーをお使いの方なら、こんな感じで予定を立てましょう。
ここでポイントなのは、必要な時間の120%くらいを抑えたほうがいいということ。
というのも、バッファ(ゆとり)がないと、精神をすり減らしてしまうので…
また、計測する時は名前を統一することも忘れないようにしましょう。
例えば、「#000」という記事を執筆する仕事があった時、その仕事をするときは、「#000」と記さないと、後で工程別に見た時にわからなくなってしまうからです。
カレンダーの「Start Timer」で計測開始
こんな感じで実績を計測開始しましょう。
ここで注意が必要なのが、工程(設定したclients)ごとに計測を切り分けたほうがいいということ。
でないと、そのあとの改善がしづらくなってしまいますよ。
また、仕事中に話しかけられた場合は、タイマーを止めて、事前にセットしたprojects(例えば”相談”)のタイマーを進めてください。
同時並行という概念は一回忘れましょう。
一個ずつ確実にやっていきましょう!
1日の終わりに差分を確認
予定していた時間と実績に差分はありましたでしょうか。
全然終わらなかった場合は、①計画した時間に無理があったり、②遮られることが多かったり、③作業自体に無駄が発生していることがあります。
すぐに振り返っていきましょう。
チームで共有し改善&それをもとに明日の予定を立てる
それをチームで共有し、仕事の抱え込むすぎがある場合は、上司なり同僚なりに力を借りましょう。
定量的なデータがあるおかげで、チーム内の議論はよりやりやすいものになるはずです。
ではでは!
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