飯田深雪のレシピ「牛肉のハムチーズ挟み揚げ コルドン・ブルー Cordon Bleu」
資料原文には「子牛肉つめ揚げデンマーク風」とありましたが、コードン・ブルーと呼ばれるスイス発祥でヨーロッパ各地にあるチーズ入りシュニッツェル「コルドン・ブルー」のことだと思わます。※資料は昭和40年代のもの
材料(4人分)
子牛肉(または豚もも肉)薄切り 4枚(1枚75g程度)
塩、こしょう 適宜
ねりがらし 少々
ロースハム 4枚
チーズ(とけるもの) 小指大4本
小麦粉 少々
卵 1個
水 大さじ1
パン粉 適宜
サラダオイル 適宜
作り方
1)肉の下準備
肉はよく叩いてのばし、塩、こしょうをして、ねりがらしを塗る。
チーズをハムで包んだものを肉の上にのせて巻き、小麦粉、とき卵、パン粉をまぶす。
2)揚げ焼きにする
厚手のフライパンにサラダオイルを底から1cmほどになるくらい入れ、油をよく熱してから肉を入れる。
全面が色づくよう、弱火でゆっくり15分くらい揚げ焼きにする。
3)皿に盛る
油をきって更に盛り、付け合せでレモンの薄切り、ミニトマト、パセリ少々を添える。
ひとこと
ヨーロッパ風のカツレツ「シュニッツェル」は、日本のカツと違って薄い分、サクッとした歯ごたえが美味しいですよね。
そこにチーズ、しかもハムで巻いた!が入ってるなんて、美味しいにきまってます。
フライ料理よりも油の量も少なめの揚げ焼き、フライパンでできるので、ぜひチャレンジしてみてください。
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