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WBC優勝おめでとう!!~栗山監督の言葉を自身のビジネスにあてはめると・・・?~

みなさんこんにちは。会計グループマネージャーの藤井です。

WBC日本代表王座奪還おめでとうございます!!
ちょうど実家に帰省(ワーケーション)をしていましたので、
優勝の瞬間だけになってしまいますが、両親とテレビを見て大はしゃぎしてました。

過去優勝した2回とその次のベスト4の回はよく覚えています。
 2006年:高校の部室で中継みて歓喜
 2009年:大学のバイト先で塾長と中継見て歓喜
 2013年:仕事の昼休み中に外食先でプエルトリコに負けたのを見て落胆
いやー、懐かしいですね。
皆さんも同じように2006年、2009年当時の状況を思い出されてたのではないでしょうか。

と、ここで本題です。
今回WBCを指揮された栗山監督ですが、彼は「ストーリー」をとても大事にされるそうです。
もちろんただの夢物語ではなく、データ分析はとてもよくされるそうですが、それでも「ストーリー」は大切にされるそうです。

ですので、選手やコーチに指導する際の、戦略はもちろんですが、
戦術を伝える際も必ずストーリーに則って落とし込むみたいです。

私はこれを聞いてとても共感ができたんですね。
というのも、私自身グループの管理者という立ち位置にいますので、
私も「ストーリー」を大切にしているからです。

たしかに仕事を行うにあたって部下に指示する場合は、
ピンポイントにやってもらいたい作業だけを伝えた方が、
短期的には無駄がないかもしれません。

ただその作業のみの指示ではなく、
その作業がなぜ必要なのか?その作業ができるとどうなるのか?
という「ストーリー」を伝えることによって、
指示を受けた側のモチベーションに繋がりますし、
誤解も少なくなります。目的→手段になるわけですから。

そうすることで長期的に見れば、こちらの方がメリットが大きいと考えています。

では最後に「ストーリー」はどこまでのことを言うんだ。という話ですが、
これも栗山監督の言葉ですと、
「「優勝」という結果を導くためのストーリー」
というわかりやすいお話ですが、さてビジネスだとどうでしょうか。

売上ですか?利益ですか?規模拡大ですか?
この記事を読まれている皆さんでも意見が分かれそうですね。

私が思う最後の「結果」は、事業理念の達成です。
なぜなら何のためにこのグループが出来上がったかというと、
【顧客の経営課題の解決を目標に、会計の視点から施策の提案やソリューションの導入を実施し、業務改善を推進する】
という事業理念を達成するために作られた組織なわけですからね。

極論を言ってしまえば、
事業理念の達成という結果(ゴール)を導くストーリーであれば、
過程はあまり気にしないといっても過言ではないかもしれません。
結果が良いということは過程も後で振り返れば良いものだったはずですからね。

今回はWBC優勝というおめでたいお話に乗っからせていただきました。
ではまた次回の記事でお会いしましょう!

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