見出し画像

視覚、言語、聴覚。自分の認知特性はどれ?

こんにちは。SSKC伊藤です。
最近「あれ?私って耳から得た情報の処理速度遅いかも…」と感じることがありました。どうしてなんだろう~と思っていたところ、"認知特性"というものがあることを知りました。

今回はそんな認知特性についてお話させていただこうと思います。

■認知特性とは?

認知特性とは、見る・聞く・読むなどして得た様々な情報を、脳内で整理・理解・記憶する際の特性のことです。認知特性は以下のように分類されます。

①視覚優位(目で見た情報を処理するのが得意)
・カメラタイプ:写真のように、2次元で捉え思考する
・3Dタイプ:空間や時間軸を使って考える

②言語優位(読んだ情報を処理するのが得意)
・ファンタジータイプ:読んだり聞いたりした内容を映像化して思考する
・辞書タイプ:読んだ文字や文章をそのまま言葉で思考する

③聴覚優位(耳で聞いた情報を処理するのが得意)
・ラジオタイプ:文字や文章を「音」として耳から入れ情報処理する
・サウンドタイプ:音色や音階といった音楽的イメージを理解・処理できる

本田式認知特性研究所より抜粋

例えば、昨日のご飯がカレーライスだったとしましょう。
「昨日のご飯は何でしたか?」と聞かれた時に、「カレーライス」という文字、「カレーライス」の写真、「カレーライス」という響き、最初にどれが思いつくでしょう。
人によっては映像が流れ、人によっては音が流れ…これが認知特性なんです。

■認知特性診断、やってみた!

自分がどのタイプに該当するのか気になったので、認知特性チェックをやってみました。

結果は…

予想はついていましたが、やはり聴覚のスコアが一番低いですね。
私の場合は色々な要因が考えられるので、「診断が全て正しい!」と盲目的にまでは思いませんが、興味深い結果ではあります。
ひとまず、耳からの情報はできる限り文字に起こして可視化し、不明な点があれば質問をたくさんする、最後に確認をとる、等の対処をして不得意領域をカバーしていきたいな、と思いました。

■おわりに

このように、自分の認知特性を知ることで、自分に合った仕事の進め方がわかります。また、他者の認知特性を理解することで、その人に合った情報伝達を行うことができ、コミュニケーションの円滑化を図ることもできます。

気になる方は一度診断をやってみてはいかがでしょうか?

◆OBC様主催!医療DX推進セミナー
https://www.obc.co.jp/landing/sem-byouinkaikei?p=TOKY2311

◆ホームページ:経営戦略を会計の視点からトータルサポートhttps://www.ssk-com.co.jp/ac/note/

過去のお役立ち情報のまとめはこちら↓
https://www.ssk-com.co.jp/ac/note-00note/

※会計・医療会計コンサルティングに関するお問い合わせ、お仕事のご依頼やご相談お気軽にご連絡お待ちしております。

特集ページ【医療DXの進め方ガイド】
https://www.ssk-com.co.jp/ac/account/5625/bg01/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?