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インターン生をインターン生と呼ぶのをやめた

こんにちは、ささきです。

タイトル通りなんですが、僕はインターン生のことをインターン生とは呼ぶのをやめました。そのかわりに、今は「メンバー」と呼んでいます。

(もちろん、メンバーと直接話すときは、「◯◯さん!」と名前で呼んでいるのでご安心を!)

ただ、以前はインターン生のことを第三者に話す時に「僕のところのインターン生は...」と言っていたり、社内でも「インターン生には◯◯をやってほしい!」みたいに話をしていました。

そこで今回は、何でインターン生をインターン生と呼ばなくなったのか?を中心に書かせていただきますね。

簡単に言うと、インターン生と呼ぶメリットが無かったので呼ぶのをやめました。


僕が「インターン生」と呼ばなくなった “きっかけ” は、月次で各メンバーとMTGしている時に...

「あれっ、インターン生とインターン生じゃないメンバーの違いってなんだっけ......?(全員同じメンバーであることは変わらず、違いなんてないのに!)」

...と思うと同時に、僕が社内で「インターン生」という言葉を使うことによって、“学生だから”という認識を生んでしまっていたかもしれないと反省しました。

そこで、「そもそもインターン生にどうなってほしいのか?」などを改めて整理してみました。

1)枠にはまらず、主体的に仕事に取り組んで欲しい

2)“意志” と ”それに伴う行動” があれば、それに応じたポジションや役割を渡したい

3)社会人メンバーに対しても、良い意味でプレッシャーを与える存在になってほしい

4)ささき個人として、立場関係なくフラットに楽しくやりたい

これらを考えると、インターン生をインターン生と呼んで、他のメンバーと切り分けるのは、全くメリットがないとなと感じました。

というか...、そもそも一緒に仕事するのに学生も社会人も関係無いな!って、改めて腑に落ちました。

そのため、今は全員「メンバー」と呼んでいます!

そもそも何で、こんな細かいことに拘っているのか?


「インターン生と呼ぶか呼ばないか、そんな細かいこと拘る必要ある......?」と思われる人もいると思いますが、僕はめっちゃ拘りたいなと考えています。

だって、数あるインターンの中から僕と一緒にやることを選んでいただけるって、シンプルにめっちゃ嬉しくないですか...?

そして、一生のうちにほんの僅かしかない、貴重な学生時代を僕と過ごしてくださることを決めてくださったなら、僕は、そのメンバーの学生時代の経験価値を最大化することにコミットさせていただきたいです。

そのコミットするための一つの要素が、インターンや学生とか関係なしに、いちメンバーとして一緒に働いて頂くことだと考えています。

だからこそ、まあまあ細かいとは思うんですが、メンバーに対して「インターン生」とは呼びません。

今、嬉しいこと。


実は今日(2019/07/31)で、インターン枠で一番最初に入ってくれたメンバーがジョインしてくれて、ちょうど10ヶ月が経ちました。

振り返ってみると、いろんなことがありましたが(下記ツイートの該当者)、今ではそのメンバーがPMのポジションで、他のメンバーを巻き込んで、楽しそうに働いてくれているのが本当に嬉しいです。

もちろん、他のメンバーにも感謝しかありませんし、メンバー各々の得意な分野を頑張っていただけているので、他のメンバーの今後もめっちゃ楽しみです...!

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