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マーケティングとは?

マーケティングとは、売上を上げるための
全ての取り組みのことです。

マーケティングというと
何やら難しくて高度なものに
見えてしまいますが、

普段何気なくやっている小さな取り組みも
マーケティングに含まれます。

よく勘違いされるのですが、

✅「マーケティングを体系的に
   学ばないといけない」

✅「マーケティング(特に専門用語)に
   詳しくないといけない」

なんてことはありません。

繰り返しますが、
マーケティングとは、売上を上げるための
全ての取り組みのことです。

難しいマーケティング用語を
理解しようとして時間がかかってしまう
(その間、行動も止まってしまう)よりは、

毎日何人かに個別で連絡するなど
具体的な行動を進めた方がはるかにマシです。

マーケティングの知識は、
必要になったらその都度学べばOKです。

また、
マーケティングの知識があるから
売上が上がるわけではありません。

知識だけあったって
行動しないのなら売上は変わりません。

マーケティングに詳しければ、
しなくてもよい失敗を
避けられるようにはなりますが、

マーケティングに詳しくなるには、
自分で実際に行動してみて失敗しないと
理解できないでしょう。

もうちょっと丁寧に言うと、
自分で実際に行動してみて、

うまくいった経験とうまくいかなかった
経験の両方がないと、
ほんとうの意味では詳しくなれません。

もちろん、
マーケティングに詳しくなりたいと
思うのは自由です。

ただし、覚えておいて頂きたいのは、
ただ本やセミナーなどでインプットだけしても
意味がないということです。

実際に行動してみて検証しないと
詳しくなれません。

では、
実際に行動や検証していれば
必ず詳しくなるのかというと、
これまた微妙です。

たとえば、

「デザインA案よりも、
 デザインB案の方が反応がよい」

なんてデータは貴重ではありますが、

これだけを集めても
マーケティングには詳しくなりません。

ただ事例データベースが
たまっていくだけです。

過去のデータを探るにはよいのですが、
新しいことを始めるときには
あまり使えません。

マーケティングに詳しくなりたいのなら、
まずは「お客様心理」を理解するように
心がけてください。

✅「何に悩んでいるのか?」

✅「お金を払ってでも解決したいと
   思っていることは何か?」

を理解するということです。

また、

つい「自分が売りたいものを売る」
になりがちですが、

「お客様の買いたいものを売る」
ように心がけてください。

マーケティングとは、
売上を上げるための全ての取り組みの
ことだと書きました。

売上の元となるのは、
お客様の払ってくださったお金です。

当然ですが、
お客様にお金を払ってもらわないと
売上は上がらないのです。

ぜひお客様のアタマの中を
理解しようとしてください。

自分が伝えたいメッセージはその後です。

なお、
お客様のアタマの中を探りながら、
並行して行動やインプットをしていれば、
自然とマーケティングに
詳しくなっていきますよ。

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