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ブランディングしようとしてはいけない

一人起業家にとって、

「自分がどうブランディング
 されているのか?」

は重要です。
常に意識しておいてください。

✔︎自分が来て欲しいと思う
✔︎お客様が来ていて心地いい

というのならOKですが、

そうでないのなら、
何かがおかしいということ。

自分がどうブランディング
されているのか
確認する必要があります。

ついやってしまうのが、
自分を大きく華やかに見せようとする
偽りのブランディング。

たとえば、

本当は日本が拠点なのに
海外で自由気ままに
暮らしているように見せるとか、

内情は火の車なのに
オシャレなお店でパーティをして
華やかに見せるとか。

見込み客やお客様を
騙そうとしているわけですから、
詐欺行為に近いですよね。

ここまであからさまにやらなくても、

「(実態よりも)よく見せよう」

とする方は多いです。

このような表面だけのブランディングでは、
実態とはズレが生じてしまいます。

「集客するためなら、
 そのくらいの演出はよいのでは?」

と軽く思うかもしれません。
これが実は軽くないのです。

表面だけのブランディングを見て
やってきたお客様は、

その表面だけのブランディング
をされた人物を見
「いいなあ」と思って
やってきたわけです。

つまり、
本来の自分ではなくて
「作られた自分」
を求めてきたわけです。

本来の自分なんて
全く求められていないのです。

「あれはブランディングのための演出で、
 本来の自分は違うんだ」

なんて公開する機会はありません。

ずっと偽りのブランディングを
続けないといけなくなります。
これはしんどいですよね。

「集客のための一時的な演出」
では済まなくなってしまいます。

「どうブランディングされているのか?」
を常に意識するのは重要ですが、

だからといって
「ブランディングしよう」
とは思わない方が賢明です。

つい演出をやりすぎますからね。

ではどうすればよいのかと言うと、
一人起業家のブランディングは
「好きなことを発信する」
のが合っているようです。

ビジネスと関係なくてもOKです。

好きなことを発信していると、
自分と好みが合うお客様が集まってきます。

つまり、
自分の好きなものが好きだという
お客様ばかり集まってくるわけです。

好みが合わない人は来ません。
これは心地いいですよ。

あなたもぜひ
好きなことを発信してみてくださいね。

ブランディングしようとせず、
ただ発信するだけでOKです。

それが自然と
ブランディングされた状態になりますから。

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