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余白

日常のなかの余白、
何にも追われず
何も考えなくていい
そんな時間。
そんな余白が必要だなって
思っています。

日常に流されて流されて
気付いたら節々に澱みを感じる。
たくさん詰まった日常も
きらいじゃない。
それでも
何のために日々があるのかと言えば
自分のため。

そうあるための余白が必要、
だなって。

最近はちゃんと
白紙の日をつくるようになりました。

とは言え
充実した日になることもあれば
ぼーっとし尽くす一日もある。

どちらにしろ
私に、私が、帰ってくる感覚が大事。

今日は
洗濯して掃除してごはんを炊いて
部屋にあるものたちの様子を見て
それだけで幸せ。
身も心もおだやか。
ここまでしてはじめて
ああ、ピアノを弾こうかしら
と思える。

2021年は
今までにないくらい
前のめりで走り続けてきました。

ゆっくり歩くのもいいですね。

帰り道に見たフェンス越しの景色。
線路っていいですね。
「どこかへ行かないか?」って
言ってもらっているような気持ちになる。

どこか、行ってみますか。



シラハタショウコ

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