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「自分軸」のある生き方

「自分軸」この言葉を知っていますか?私自身、昔よく「自分軸」という言葉を聞きましたし、使っていました。なんだけれども、よくよく調べたことがなかったような気がしていましたので、今回深く考えていきたいとおもいます。

自分軸でいられるということは、「自分自身でいられると同時に、他人に対しても強く思われるために生きていくために必要なもの」です。なるほど、ブレない何かを持っている「持っている人」ということか!?自分軸を持つこということは、”自分自身の真実を追求し、本来の自分を生きること”

”自分軸を築くためには、まず心の成長を意識することが重要”

なるほど、なんとなくわかってきた気がする。

自分軸を保つために、

・自分の内面に目を向け
・思考の乱れを静め
・集中力を鍛える
・自分のいいところを見つける
・自己肯定感を高め、自信を持つ

そうしたら、たとえ困難な状況や挫折に直面しても、自分自身を励まし、全てに対して前向きに向き合うことができる、と。更に続きます。

自分軸が定まると、自分自身を深く知り、自分の欲求や価値観に合った道を歩むことができる。なるほど、自分軸を持つことは、自分自身の内なる声に耳を傾け、自分らしく生きるためのステップともいえそうです。

さて、それに対して思い当たる落とし穴を探してみました。自分軸に固執するあまり、逆に苦しんでいるケースもあるのかな?自分の感情を抑えこんでいることもあるでしょう。また、多忙な毎日のなかで、自分が苦しんでいることにすら気づいていないパターンも起こらないとはかぎらないと思う。

おもうに、自分軸で楽しく生きるためには、何がなんでも正解の通りにやらなければならないということでも、なさそうですね。要は、健康で楽しく生きて行けてとにかく「他人に邪魔されなればOK」のような性質ですよね。自分軸には、人それぞれ、正しい方法や道が異なることを理解する必要がありますね。いい換えれば、他人の意見や社会の期待に振り回されることなく、自分自身の内なる声に従うこと。自分らしい生き方を見つけるために、他人と比較することなく自分の道を進んでいきましょう。

というわけで、最後に、私なりの「自分軸の味わい方」を見ていきたいとおもいます。自分軸で楽しく生きるために、常に体の感覚に意識を向けるようにしています。日常の中で自分自身の体がどこで反応しているのか?を見極めることです。苦しみや不快感が現れた場合、人は心が拒絶しているサインであると認識します。自分軸を持つためには、体の軸を意識し、体の声に耳を傾けることで、自分自身とのつながりを深めることが重要かと。自分自身を理解し、自分の望む生き方を追求するこれこそが、本当の幸せや充実感だと思っています。

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