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もうすぐ採蜜。巣箱置き場準備の思い出。。。

「3月8日までに、ミツバチを迎え入れる準備をせよ。」

条件は「巣箱に近づきすぎると危険なので、2m以内に一般の方が入れないようにすること」。

場所は決まっていました。
「暮らしの発酵ライフスタイルリゾート」のレストラン「キタナカガーデン」の窓外と、第二駐車場の裏?ハーブガーデンの下。

2月の末に導入日が3月8日となったのは、その日が「ミツバチの日だから」。。

時間がありません。

手元にある資材で、ミツバチの暮らす場所作理。段取りよく進めなければ。。。

準備したのは、廃材の足場板、自家製の炭(整流炭)、木のチップとロープ、コンクリートブロックとレンガ、あと小笠原から流れ着いた軽石。すでに手元にあったものたちでなんとか。。

まずは場所を平らにならして。。(あまり平らにできなかった。。)
急な階段での資材運び。。。
いい思い出です。。。。

蜂なのでやっぱり六角形かなと。

チップの下には整流炭が敷かれています。

なんとか前日の3月7日に完成。
養蜂が始まったのでした。

注意書きの看板


思えば、半年前の話。
夏をなんとか越えようという今。
台風もなんとかしのぎ(巣箱ぎりぎりにバナナが倒れててヒヤヒヤ。。)、そろそろメンテナンスが必要。
長雨の時、チップが流れたりしているので、一度整えたら、来年に向けて直射日光をなんとか抑える工夫をしたいと考えています。

こちらはロープの外まで行けるので、機会があればぜひ覗いてみてください。

最初はおっかなびっくり、何が起きているのかわからないなりに、女王蜂を探して、王台を見つけては撤去して。。。

巣箱を開けて様子を伺う内見。初めは毎日、それが週2回になって、今は週1回(火曜日の10:00頃が多い)。
内見もだいぶ慣れてきました。(たくさん失敗もしました)

一度採蜜のチャンスが来そうだったのですが、僕のミスで逃してしまい。。。
まだ一度も蜜を採っていません。
それでも今は順調で、うまくすれば9月の末頃に蜂蜜が採れるかもしれません。
とにかく楽しみ!

準備が重なって、アタフタしたサンシャインファームの田んぼは、現在2期目の稲穂が色づき始めています。

そう、なんとか間に合ったのです。


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