「インディーゲームなら許してやれよ」は確かにそうなのだろうか?
渋谷宣亮(ぱソんこ)さんが書いた『有翼のフロイライン Wing of Darkness』のレビュー記事を読んでいました。10点中4点、「本作をプレイする必要性は特にない」と厳しい結果になっています。
で、この記事に関して「インディーなんだから優しくてもいいのでは」とか「インディーゲームだし許してやれよ」というような意見を目にしました。大規模なゲームメーカーの開発した作品に比べれば、確かにインディーゲームは小規模ですし制作の苦労も大きいはず。一理あるかも。
そう思いそうになるのですが、僕は違うエピソードを思い出しました。あるインディーゲーム開発者は、むしろ「自分たちの作品をふつうに扱え!」と怒っていたことがあったんですね。
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