見出し画像

~次世代の学び&奨学金からの解放/自らバリアフリー車いす~ SSDC事業創造デザインプログラムご案内

本ページでは、~次世代の学び&奨学金からの解放/自らバリアフリー車いす~SSDC事業創造デザインプログラムご案内を検討されている方向けの詳細を記載しています。
ぜひご一読いただき、我こそはという方はお申込み頂けますと幸いです。
(2021/7/20追記:募集は終了しました。多数の応募ありがとうございました!)



■~次世代の学び&奨学金からの解放/自らバリアフリー車いす~ SSDC事業創造 デザインプログラムとは?

一般社団法人社会システムデザインセンター(SSDC)では、社会課題をテクノロジーとビジネスで解決すべく活動をしています。
2020年10月以降、SSDC理事・アドバイザー・会員とで複数回にわたりサロン形式のワークショップを行ってきました。そして、その中で浮かびあがってきたテーマについて議論を深めてきました。

画像1

画像2

第5回SSDCサロン(2020年12月)資料より抜粋


■テーマ:次世代の学び&奨学金からの解放

次世代の学び/奨学金」というテーマにおいては、これまでの学びが「誰に学ぶか」だったのに対して、次世代の学びでは「誰と学ぶか」となってきているます。

画像13

世の中のトレンドを分析する中でも、そうした傾向を支持するような流れが読み取れます。

画像14

学びの場はオンライン(+オフライン)、時間軸は非リアルタイム(+リアルタイム)を中心としたものに移り変わりつつあり、そうした中ではこれまで奨学金返済に悩んできた人にも、低額で学べる手段が増えてきます。

では実際にどんなものが出せるのか?どんなソリューションの方向性が考えられるのか?というのを、このテーマではより深掘していきます。

画像15


■テーマ:自らバリアフリー車いす

「自らバリアフリー車いす」のテーマの出発点は、以下のようなものです。

・バリアフリーのトイレが少ないことや、ちょとした段差が行動意欲を下げている。
・バリアフルー用のトイレをつくることはコストがかかる。
・ちょっとした階段や段差はどこでもある。バリアフリーレーンはコストがかかる。

そこで、トイレに入れるように幅がスライドしたり、3段程度の階段は自力でくりあできるような「自らバリアフリーになる車いす」があったら素敵だよね、という観点で、実際のものづくりを進めていきます。イメージとしては下記の図のようなものです。


画像17



■事業創造デザインプログラムってどんなもの?

本プロジェクトでは、一般社団法人社会システムデザインセンター(SSDC)の「事業創造デザインプログラム」を土台にしてチームを組成し、事業アイデアを磨いていきます。
「社会を豊かにする事業の創造力」を身につけ、生み出していくための実践型プログラムです。

画像3

↓詳細はこちらの記事を参照ください


■どんなアプローチをするの?

デザイン思考・ジョブ理論・Lean Startupといった、最先端のイノベーションプロセスをフレームワークとして用います。
仮説立案後は外部インタビューなどを通して課題・ニーズを深堀し、素早く学びながら事業アイデアを具体化していきます。

画像4

画像5


■どんな日程で行うの?

2021年は、以下の日程で行っていきます。

□説明会・オリエンテーション/サロン・Basic
7/9(金)18:00-19:00

 説明会(SSDCサロン) 次世代の学び&奨学金からの解放/自らバリアフリー車いす
7/9(金)19:00-21:00(SSDCサロン後)
 オリエンテーション(Basicワークショップ) 事業創造の概要とデザイン思考・ジョブ理論(座学&ワーク)
-サロンはSSDC理事・アドバイザー・市民・会員・学生が主な対象として想定
-Basicワークショップは会員・学生が主な対象として想定

□ワークショップ1/Advanced
7/23(金)18:00~20:30

 Day1 困りごと当事者の課題を深堀する
7/24(土)18:00~20:30
 Day2 初期MVPを考える
8/6(金)18:00~20:30
 Day3 初期のビジネスモデルを考える
8/20(金)18:00~20:30
 Day4 中間報告会
9/3(金)18:00~20:30
 Day5 説得力あるビジネスプランを策定する
9/17(金)18:00~20:30
 Day6 プレゼンテーションの準備を行う
10/1(金)18:00~20:00
 Day7 最終報告会

□ワークショップ2/Master
10月~ 3~6か月程度
-Advanced最終報告会の評価および本人の意思を確認ののち、チームを再組成し、開催
-月1回程度定例会を開催し、事業化に向けた仮説検証を想定

画像6

なお、知的財産権の取り扱いについては、SSDC会員規約に準じるものとします。


■どんな人が対象?

「次世代の学び&奨学金からの解放」「自らバリアフリー車いす」の課題に関心のある学生・社会人の方が対象となります。

課題選定にあたっては、各テーマ枠に対して取り組みたい課題のタネを集め、発散→収束の対話をしながら進めていきます。


■参加によるメリットは?

ワークショップ1にて開催予定の最終報告会で評価が高く、ワークショップ2に進むチームに対しては、SSDCより起業に向けたアドバイスおよび100万円以内の出資支援を行います。

その他、プログラムを通して得られることには以下のようなものがあります。理論やスキルだけでなく、かけがえのない経験や仲間を得ることができるプログラムです。

画像7


■過去の開催実績などは?

SSDCとしてはワークショップ1に該当する「Advaned」を、2019年~2020年にかけて過去4回開催してきました。

画像8

画像9

第1期は、2019年10-12月に開催。SSDC会員企業の社員および学生を中心に実施しました。

画像10

2020年5月~7月で開催した第2期以降は、コロナ禍もありフルオンライン化。Zoom、Slack、Google Workspaceなどを利用して、どこからでもプログラムに参加できるようになりました。

画像11


■申込はどうするの?

ここまでお読み頂いて、ぜひチャレンジしてみたい!!という方は、以下のURLもしくはQRコードよりお申込みください。
(2021/7/20追記:募集は終了しました。多数の応募ありがとうございました!)

画像12

なお定員は24名を予定しており、申込者多数の場合は抽選とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

我こそはという方の応募を、プロジェクト一同心よりお待ちしております!!


■参考:一般社団法人社会システムデザインセンター(SSDC)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?