SNSで周りの反応が気になる人へ送る気にしない技術

TwitterなどのSNSをやってて、フォロワーが多いとか少ないとか、「いいね」がもらえない、「リツイート」がされないと悩んだりしてる人達が多いのですが、気にしなくていいですよ!

なんて、優しい言葉をかけたいところですがwフォロワーが少なくて認知を大して獲得できてない、繋がりたい人と繋がれていないような人は徹底的に悩み苦しんでくださいw

そうやって、苦しむからこそ結果は出るものですし、それはどんなことにも共通してます。

他の記事でもフォロワー数を増やすべき理由や、どうやって増やすのかという解説はしているので、この記事では深く言及しません。

自分が納得できるくらいまでフォロワーを増やしたり、反応が獲得できていないということは、SNSをやってる意味が無いということです。

自分の中に楽しさを感じたり、ビジネス目的なら仕事に繋げて初めてSNSをやってる意味があります。

フォロワー数を増やす必要は無いとか、反応が少なくたっていいという人は今すぐ鍵垢にするなり、SNSを止めるべきだと思います。卑屈な気持ちで継続していてもしょうもないからです。

ただし、フォロワー数を増やそうとしたり、反応を過度に気にし過ぎる人達にはここで警告をしておきます。

特にビジネス目的でSNSを使ってる人達に気をつけて頂きたい点ですが、本業を忘れないで欲しいということです。

ビジネス目的の人達は「本業が上手くいかないから活路を拓く為」もしくは「本業を成長させる為にSNSを始めていることでしょう。

そういう人達はある程度、フォロワー数や反応を獲得したら、過度に人気取りをし過ぎないようにした方がいいです。

つまり、あんまりフォロワー数はいいね数とか気にしない方がいいって話です。

理由としましては、あなたには本業があって、Twitterはその為にある訳で自分の承認欲求を満たす為にやってる訳ではないからです。

もちろん、自分のタレント性でビジネスインフルエンサーになって稼げればそれでいいという人は構いませんが、それでは本質的に自分の会社の力で儲けている訳ではありません。

ブランディングとは成長を促進する為の活動であり、成長そのものを生み出すものではないと考えるべきです。

実力があることと、実力があるように見せることは全くの別物。実力が認知されないことによって成長が鈍化したり、実力を発揮する機会損失を防ぐ為にブランディングは存在するのです。

自分を良く見せる能力を高めれば、実力は伸びなくなるからであり、あなたが経営者なら特に、実力で勝負するのが本来あるべき姿なのだということを見失わないで頂きたいです。

個人なら趣味の延長でやっているのでしょうし、いくらでも目立てばいいです。そうしていく内に誕生したのが人気YouTuberやインスタグラマーだったりしますし、ビジネスに繋がらなくても「楽しむこと」が目的なら何でもいいのです。

ビジネス目的の人達がこんなことをやっていたら、本業が疎かになり、仮に成長できたとしてもタレント性で成長したり、利益が上がってるだけの状態です。

何で経営者が芸人やタレントみたいなことをして、インフルエンサーを目指すべきではないかというと、それは下記の理由からです。

SNSの登場はこれまで限られた人達のみが大衆に対して情報発信ができていた状態を打破し、情報の民主化をもたらしました。

情報が民主化されたということは、誰でもどんな情報でも発信できるということ。

それはつまり、これまでは専門知識の有無や演技力、タレント性等が芸能事務所や出版社、TV局によって選別されてきたのに対し、素人が情報発信をしているということです。

近年、オールドメディアである新聞やTVの成長が鈍化していることを背景に、プロの芸人や専門家がSNSに力を入れ始めてます。

我々のような素人がいくら人気取りをしても、追いつけませんww

この人達に敵うと思いますか?って話ですw
専業のインフルエンサーなら努力次第で対等もしくは打ち勝てるかもしれません。

本業が会社経営だったりと、他のことがある人がいくらタレント活動したところでプロには到底勝てないのです。

分かりやすくいえば、タレント性で勝負しようにも難易度はかなり高くなりますし、そのプロがビジネスに参画してきたら勝てないのです。

あなたがカフェを経営していたとして、SNS芸人をして集客していたとしましょう、これまでTVで活躍してた芸能人がカフェを開いてSNSで集客したらあなたよりも数百数千倍儲かると思いませんか?w

つまり、素人では限界があるので、一流を目指すのならタレント性で勝負するのはやめようよ!ってことです。

素人がどれだけ頑張っても10万フォロワーいくかいかないか、一方、有名人や芸能人なら数百万単位でフォロワーが付きます。

あくまでもTwitterは個性の力を活用したマーケティング施策の一つとして、もし人気取りを続けるならそれは趣味の範疇だと割り切って活用していきましょう。

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