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【囚人、丸二年目】を迎えて

🐈‍⬛とある週末…自撮りの写真だけで、子供姿を再現してくれるという「AIベビー」なるアプリ?を使って、主様自身の子供姿写真を作成してみた。こちらから、主様が私に送ってくれた自撮り画像8枚をアプリに入れると、性別を問わず30枚(30人)の子供姿の写真が届くという代物。男女共に全部違うのだけれど、どれも似ている上に可愛いすぎて悶絶した。深夜の独り遊び。

自分と主様の子供だったらどんな子なのだろう?と考えた事はなくはないが、それにはあまり興味が持てず、主様自身の子供時代の方がより興味深かったので、主様の要素だけで作成してみた。小学生から、サッカー少年(ファンクラブ有)だったと言っていたけれど、女の子になった主様も面影があって、めちゃくちゃに可愛いからズルい。「元が良いとこんなにも素晴らしい子になるのか…笑」と、そんな事をあれこれ勝手に妄想しながら、独りの夜を楽しんでいる。

その生まれてきた子たちを主様に見せると「おぉぉぉ!結構似てる似てる!!うん、こんな感じだった~!」と、ちょっと楽しそう。私も嬉しくて、ウキウキしながらその30人の中から一番似ている!と思う男女の子供写真をレイアウトして、呟いた。しかし…主様は「なんだか、ちょっと似すぎてるところもあってヒヤヒヤする…」とのことだったので、写真は削除させて貰った。見てくれてリプをくれた方はラッキー!(かな?)少しの間だけ、共有させて貰えて嬉しかったな。

こんな関係なので、写真もupするのは気を遣う。特に、私が嬉しくてすぐに調子に乗り過ぎて出し過ぎてしまう事もあるから、主様に余計な心配をかけてしまう…。本当に申し訳なくなる。ごめんなさい。関係を継続する為には、リスク回避は絶対だからね。こんな時、少し寂しくて悲しくなるけれど…ここは、私の我慢のしどころ。普段は、好きに呟き、自由にさせて貰えているのだから。

🐈‍⬛我慢のしどころ🐈‍⬛

🐈‍⬛9月に入り、朝晩 すっかり涼しさが感じられる季節。秋虫の鳴声が心地好い。旬な味覚を摂ると、それだけで幸せな気分にもなれる。同時に主様にも、 味あわせてあげたいと願いながら。物理的に逢えずとも、いつも隣にいる様な…手を伸ばせばすぐに触れられる様な…しっかりと中身は 掴まれている様な…心情。

アラームセットを忘れていたけれど、時間通りに目覚める辺り。毎日の繰返しがそうさせるのか、小さな事だけど その繰返しが癖になり、もう無くてはならないモノへと変わる。朝のおはように始まり、眠れる時まで その存在を感じない事には、何も始まらないし終わらないから、そのままでいてね。

この、いつもの「当たり前」が当たり前ではないのは十分承知。いつ何が起こるかは誰にも予想できない。だけど、せめて「一緒にいるよ」と、わからせて欲しいから、毎日の挨拶はとても大事。欠かせない存在だからこそ、気にしているし、知りたいとも思う。貴方が私の毎日の呟きを見て「いつもありがとう」と、等間隔で言ってくれる。毎日の気持ちを伝えたいから、私が勝手にやってる事だけど、その優しさが嬉しい。「当たり前」をちゃんと現実にして貰えてるみたいで、明日も進もう!と思えるから大好きなんだ。

🐈‍⬛呟きにはきちんとツッコミもくれる🐈‍⬛

🐈‍⬛肌寒くて目覚めた朝。じわじわと季節が移りゆき、大好きな季節がまた巡る。そして大好きな貴方と共に、この季節を過ごす。一日が過ぎる度に、 昨日も大好きだったなと 振り返る日々。深い深い森の奥に潜み、そこでしか呼吸がままならない様に、私は貴方の懐内でだけ 息を吸い吐く。

秋の風物詩とも言える、マックの月見尽くしを頑張ったご褒美に頬張る。マスカットシェイクが、恐ろしく美味でした。そして主様から 教えて頂いた今回の教訓は ”No pain, no gain” 『痛みなくして得るものなし』 今の苦労は後の楽につながる… 何事も安易に手を出すモノではないけれど、痛みを味わえないと学習もしないし、自分で考えなくなるよね。

私は、実は主様に出逢ってからというもの、本当に自分で色んな事を考えるようになった。いや、もちろん今までだって独りで生きてきたんだから、それなりに試行錯誤しながら考えて来た。でも、それらの考え方の種類が異なるというか…主様と話していると、別次元に連れて行かれている気すらする。それは、難しくもあるけど、難しい!だけで終わらない所が良い。

きちんと自分の中で咀嚼出来て、納得、よし!じゃ、やってみよう!と前向きになる事までがセットだから。途中の理解できない部分の疑問も、聞けば面倒臭がらずに教えてくれて、そらさずに的確に応えてくれるから、自分の中に落とし込み易い。どんどん嵌っていく感じが心地好い。私が、見たモノ聞いたモノ、触れたモノ、感じたコト…何かしらに応えてくれる。このやり取りが、今までもそうだったように「信頼」として積み上がる。

ふと目にした "夜は明ける 想いは不滅" という言葉に力強く頷く。幾千の夜が明けても この想いだけは失わず ブレずに真っ直ぐ「貴方」という光に導かれ、寄り添いくっついて行くのだろう。私を見て欲しくて…その道を、邪魔したくなる時もあるけれど、きっとちらっと振り返りふふっと笑って「おいで」と一言だけ言ってくれると思うから。その時は、盛大に飛びつくね。

🐈‍⬛隙を狙うように潜む🐈‍⬛

🐈‍⬛月初めは、主様が多忙でとても心配している。私は、心配するだけで何も出来やしないんだけど…少しでも気が紛れる存在で在れればいいなと思う。ふっと笑えるような、ふと張り詰めていた空気が一瞬でも緩むような、気を置いておけるような…そんな存在になりたい。

或る夜は「スマホが不具合を起こしてて、面白くない~!」と、ふて寝する我が主。「むむ!」と言いながら 言う事聞かない機器を ポイっと放る様を勝手に想像しては勝手に愛しさを募らせ、離れている時も「大好き」が増殖していくのだった。いつもお疲れ様な主様が、一日お休み出来て良かった日。「ダラダラしすぎた~」と笑う。私も、貴重なお休み一日 何しようかなぁ?と思いながらも 主様に逢いたい病は健在で、主様の欲を満たしたいのが、私の欲。

そして、界隈には定期的にモヤモヤする時期がある。此処には色んな想いが交錯して、収拾つかない感情も多々あるから。意見は発した個人だけのモノ。 どう受取るかもその個人次第。そしてその個人は 自分とは異なる人間であり 一致はしない、似て非なるもの。私は誰かのあれこれに関して 主張するのではなく、目の前の愛についてだけ 呟いていたい。

🐈‍⬛目の前の愛だけ見つめて増幅させる🐈‍⬛

🐈‍⬛主様の深い深い愛情に包まれて、私は今日も幸せだなと感じる。新しい事を始めようとすると、主様はいつも暖かく見守ってくれて、私が幸せで在る事を一番に祈ってくれる。それらが花咲くのかは、自分の頑張り次第だけど 、側にその暖かさがあれば何でも可能な気がしてくる。

そして、ここに来て丸二年が経過した。主様とこの界隈に足を踏み入れ、右往左往しながらも、ここまで来れた。何も分からず、彷徨いながらもここで出会えた大切な方々。本当にいつもありがとう。慣れない事ばかりで、寂しくて苦しくて辛い時も、いつもここに居てくれて。そんな私を導き、この場所を与えてくれた主様には 感謝してもしきれず。私の全てを以てお返ししたいと改めて思う。そして、今まで歩んできた丸二年は本当に幸せです。

良くも悪くも、今は幸せに浸りすぎて書くことも無くなったみたいに思える。私は主様の懐の中で、のびのびと育てて頂いていますが、実は心の内では主様を鳥籠にでも閉じ込めて、ひたすら愛でたいという欲も持ち併せてる。朝から晩まで 日がな一日 観察していたい。はぁ 本当に好きすぎる。

🐈‍⬛主様とも丸二年が経過🐈‍⬛

🐈‍⬛二年経過したからこその今の安定感かもしれない。だけど、気持ちが安定したとはいえ「好き」や愛情が薄くなった訳じゃない。むしろ逆で、月日を重ねる度に、益々深まっていく不思議。きっと、それは普段の日常を過ごす中で、自分達の選択肢が増え、選べる事で不安定な要素を失くしてきたんだと思う。お互いの一面に触れる度に範囲が広がる感じ。

夜の風が涼しいを通り過ぎて冷たくなってきた。そろそろ暖かいお布団が恋しいから、早く会いたいし、触れたいなとばかり考える。息が詰まるほど 力任せに、この身体を抱きしめられたい。貴方と重なる時は、言葉など意味がなく、夢中で貪り合うただの獣で在りたい。お互いの欲だけを 満たし合う 存在になって時間を忘れよう。

9月も終わりのラスト週を迎えた。 逢いたいと逸る気持ちを抑えつつ、毎日のようにダダ漏れる感情が 早く主の元へ 届きますように。雁字搦めに囲われて 身動きなど取る隙もない程に。この思いが新鮮なうちに、貴方へと届きますように。私はいつも、貴方の意のままに。

🐈‍⬛be continued🐈‍⬛

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