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革と服を見つめて茅場町|回転寿司大好き日記

電車の乗り継ぎのため大手町で降りたら、「森の市」なるおもしろイベントが開催されていた。サステナブルなアイテムが並んでいて、なんか照明もかなり暗かったのでその辺も拘っているのかも。イベントのイメージイラストがめちゃくちゃ良かった。

かなり目立つ

目的地は東西線に乗り換えた先にある茅場町。以前から狙っていた革製品を作っている「ヌ」と、親しい友人が通っていて密かにウォッチしていたセレクトショップ「shimmer」がイベントをやっているということで、こうしちゃおれん! と勇み足で向かった。

そもそも茅場町自体が初めて降りた駅で、全体的に整然とした街という印象。下町感もありつつうまく融合されている気がした。ナイスな川も看板もあるし、曲がり角にハンバーガーもあるのもいい。

そこはかとなく京都感がある
神の手とかではなく、人の手。確かにそうだな
野生のハンバーガー

目的地に到着。いい匂いがするし、店主のお二人は光を放っている。すご、「現実」じゃん(?)。圧倒的おしゃれ空間に気圧され変な汗をかいたが、見てみたかったアイテムを直で見れてかなり嬉しかった。

いろいろお話もさせていただいた後、遊牧民的な雰囲気がある、刺繍の入ったジャケットを購入し退散。は〜楽しかった。鞄は今後の節目で買うことを決意。

ペンギンロゴが可愛い

帰りがけには「くら寿司」にもいった。奇跡的に待つことなく着席。回転寿司特有の座席に座った瞬間の喜びは何にも代え難い。

まずは初手でサーモンをいく。セオリーとか知らないから欲に従うのみ。水平に移動し続ける寿司を眺めながら食べる寿司は最高だ。寿司を動かしたら人が喜んでくれると思って導入してくれた先人には頭が上がらないぜ。

ただ、冷静になって考えると、コロナ以前の世界と比べて流れている寿司の流通量が明らかに少ない気がする。いやこんなものだったか? 「あの頃はよかった」と語る厄介オジにならないよう気をつけねば。

蓋までつけてくれてありがとね

びっくらぽんでも当たりを引くことができ、最高の締めくくりになった。勝率は3分の1くらいか。景品ではワンピースの「トラファルガー・ロー」の
マグネットが当たり、人気キャラきたでおい! と喜んだが、普通に机に置いたまま店を出て帰宅してしまった。あばよ、ロー。

声でた

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