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ミュージカルという習い事と学校教育の関係

私が子どもだった頃、
「ミュージカル」という習い事はありませんでした。

最近は注目もあがってきてますね!
しかしながら、実際どんなレッスンをしているのか
なかなかイメージがつきにくい親御さんもいらっしゃるかと思います。

今回は、ミュージカルという習い事と学校教育は
どういった関係があるのか、ご紹介したいと思います。


ミュージカルクラスの印象は?


S&S Kidsでは、今年親御さんに向けて
「ミュージカルという習い事」について
アンケートを実施しておりました。

そのアンケートの中で
ミュージカルクラスの印象を伺う項目がございまして、
こんな回答をいただきました。

「ミュージカルは総合芸術なので
子どもの情操に良い影響を与えるものだと思います。」


そうなのです!
とてもありがたいご意見でした。

ミュージカルクラスについて

最近、いろいろな場所で
「ミュージカルクラス」を見かけるようになり、
そのお教室ごと特徴はさまざまです。

まず「ミュージカル」というジャンル自体、
定義は諸説ありますが、基本的には
歌もダンスもお芝居も含まれた総合芸術と呼ばれています。

そのため、「ミュージカル」の習い事、といえば
歌、ダンス、演技を総合的に学べることが
ベースにはありますね!

そして、歌、ダンス、お芝居の表現を通して
お子さまの情操教育になることももちろん、
実は学校教育とも関わりが多くあるのです。

ミュージカルクラスと学校教育

歌やダンスのレッスンから
音楽や体育はまず想像がつきやすい教科と思います。

「社会」との関わり


それ以外には、
例えば「社会」!!

これは演技のレッスンで台本を使いますが
その物語の背景を調べたり知ることで歴史や
当時の生活を学ぶきっかけにもなります。

「道徳」との関わり


また、「道徳」!!

お芝居はコミュニケーションです。
役として「なぜこのセリフをいうのか」感じたり
相手のことを考える機会がたくさんあります。
また、作品を作る中でお互いを尊重し
協力しあう大切さを体感することができます。
相手を思いやる「こころ」を育てることができるのです。

「国語」との関わり


そして「国語」!!

台本を読む、言葉を知る、声にだす。
これは演劇だけではなく、歌の歌詞にもいえることです
そして、レッスンの中で
相手にわかりやすく言葉にし説明をすること。
これらには、国語力がとても大切なのです。
発声、発音、滑舌練習も行いますので
朗読が以前より好きになったと伺うこともあります。

総合芸術としてのミュージカル


と、説明はつきないですが・・・

総合芸術といわれるだけあり、
学校教育との関わりはとても強いことをお伝えしたいと思います。

そして、複合的に学べる、それがミュージカルクラスです。

子役や舞台に立ちたいお子さまだけではなく
もっと身近に感じていただける習い事なのです。


S&S Kidsでも
ミュージカルを学べる「アドバンスクラス」がございます。

ミュージカルアドバンスクラスのご紹介


対象:小学生~中学生まで

月3回 土曜日 10:30~12:30 でレッスン中です。

体験レッスンもございます!
詳細、お申込みは下記ページからどうぞ^^

お読みいただき、ありがとうございました!

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