伝えたい事が伝わらない原因

Twitter、Instagram、YouTube、TikTok
その他にも様々な発信環境がある
ファンが付けばビジネスにもなる
今はSNSで稼げる時代
決して有益な情報だけが成功の秘訣では無い
・プライベートを丸出しにする
・非日常的な事をする
どんな方法であれ人の興味を引けば
その中からファンは出来る
炎上も１つの手段と言える
それで人目に付けば存在は知ってもらえる
その代わり汚名を背負う覚悟はいる
将来成功したとしてもその事実は消えない
それでも成功出来るなら良いと考える人達が
現に成功を収めている
プロセスばかり気にしてきた人間からすると
何とも歯痒い時代になってきた
ある格闘家が格闘家でありながら
YouTubeやアパレルなど本業とは
別の道でも成功している

数年前までは考えられない状況
一つの事に必死になってこそ
初めて成功を手に入れる事が出来る
その時代を生きてきた人達は
本業に集中しろと意見する
しかし本業が野球やサッカーの様に
すでに有名であれば本人達も苦労しない
知られていなければ本業だけでは
生きていけないのが実情だ
その道一本で努力する人間を美化する風潮が
未だに残っているが未来に繋がらない状態で
自己満になっていては意味が無いとも言える

格闘技が好きです
格闘技だけに集中します
格闘技に命をかけます
格闘技で有名になりたいです

どれだけ思いが強くても見る人や
応援してくれる人がいなければ
続ける事は出来ない
そこにビジネスが無ければ存続は不可能
たがらこそ本業以外で成功し
自分の存在を世の中に知ってもらう
そんな手段を取った例の格闘家は
本質を捉えていると言える

格闘技の将来を見据えた時
存続さらに繁栄するには何をすべきか
トップに立った人間しか報われない様な
仕組みでは後が続かない
そのもの自体が人気になれば
そこにあらゆるビジネスが生まれ人が集まる
格闘技好きは勝手に集まる
ならば他を新たに取り込むにはどうするか
それが本業以外にあったと言える
昔ならTVなどのメディア
それが今はSNSというツールに変わった
その人がブランドとなり人を集める
そして本業も知ってもらう
そうすれば目的は果たせる

私自身何者でも無いが
世の中に伝えたい事はある
現状発信していても反応が少ない
まず私の存在を知らない人だらけの中で
どれだけ叫ぼうが振り向く人はほとんどいない
当たり前の話だ
方法はたくさんある
やらなければ変わらない
自分を知ってもらって初めて伝える事が出来る
綺麗事はやめにしよう
伝えたい事があるなら伝わる環境を作ろう