見出し画像

お金で退けられる不幸はある

投資=お金の亡者。

恥ずかしいことながら私も昔はこのような価値観で投資をする人のことを見ていました。確かにそういう人も時々いらっしゃいますが、それはどこの世界でも同じことが言えるでしょう。

お金があればすべてが手に入るわけではないけれど、お金があることによって退けれられる不幸はある

お金がすべてだとは多分誰しもが思ってないでしょう。
投資家の人だってほとんどの人がそうだと思います。

ただ、お金があることで退けられる不幸があるのもまた事実。

事故で障害をおってしまった人や友人も何人かいますが、もしもの時のお金が今となって活きている話は、私に限った話しでなくみなさんにもあるでしょう。

気持ちや応援するってだけでは何も救えないこともある。
むしろそっちの方が多いかもしれません。

取り上げたニュースもこのような話です。

私たちの知らない世界でこのようなことが日々実際に起きているのでしょう。本当に胸が締め付けられますし、このような人が1人でも減って欲しいと思います。

寄付嫌いの男

私の友人で珍しく『寄付が嫌い』っていう人間がいます。
けっこう面と向かって言われるとちょっとびっくりします(笑)
なかなかそんなこと公言する人いないですよね。

それは寄付では目の前の人に対する対処療法みたいなものであって、根本的な改善には繋がらないというのです。

その友人いわく、世の中の貧困は経済が回らないことに起因しているということ。それよりその国全体の経済が回る仕組み作りが大切だと。

だから寄付やボランティアをしている暇はないというのです。
自分がすることはその国に行きしっかり稼ぐことだという信念を持っているのです。

どちらが正しいくて間違っているというものではないと思っています。
どちらも正しい考え方なんだと思います。
発展途上国と言われて貧困に喘いでいた国もそこで経済が回るようになったら自然と貧困は減ります。貧困の対処をせずとも経済を回すことによって貧困はなくせるという主張です。もちろん現場レベルで貧困と立ち向かった人はその人で素晴らしいです。

でもそんな価値観は私ももっていませんでしたらから、考えさせられることは多かったですね。

ただどちら側の意見の人も、このような人が今後出てこないことは祈っているんだと思います。

あなたはどんな考え方でこの世界と繋がりますか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?