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【群馬県 吾妻・西部エリア】湯もみとこんにゃくと

成り行きで群馬県に行ってきました。
目的地は草津温泉富岡製糸場こんにゃくパークだったので、エリアでいうと吾妻と西部の二つになります。
今回はグルメというかほぼスポットですが、まとめていきます。

▽群馬県公式観光サイト

草津温泉(草津市)

3月中旬のかなり暖かい時期(全国的に桜の開花が始まる時期)に行きましたが、まだ一部雪が残ってたり、一部通行止めがあったりしました。
事前に公式ホームページなどで情報を確認しておくといいと思います。
通行止め情報はGoogleマップに載っておらず道を引き返しました。

温泉街のお店はほとんどが日暮れには閉まってしまいますが、夜は湯畑などがライトアップされておりとてもきれいです。

熱乃湯

湯もみショー

草津温泉の源泉は90℃ととても温度が高いため、湯もみをしてぬるくする文化があったようです。

「熱乃湯」では湯もみの実演が毎日ありますが、700円払って見る価値があるかと言われると…?って感じはするクオリティです。

筆者は一度見てもう次はいいかなと思っています。

白旗の湯(共同浴場)

白旗の湯

共同浴場とは無料で入れる簡易的(?)な温泉です。
脱衣所と湯船が繋がっており、洗い場はありません。

白旗の湯はバス乗り場、熱乃湯、湯畑のすぐ近くにあります。
浴槽はわりと大きめで、かなり熱かったです。

御座之湯

白旗の湯の近くにある有料(700円)の入浴施設です。
有料のため、きちんとした脱衣所、ロッカー、洗い場などがあります。
防犯や衛生さ、安全性などを重視する場合、有料の入浴施設の方がいいかもしれません。

筆者の個人的な意見としては、無料でとてもいい湯に入れるのでわざわざお金を払って入らなくてもいいかなと感じました。
(御座之湯は普通の入浴施設って感じでした)

千代の湯

千代の湯

夜にむかったところ一度通り過ぎるくらい、暗くてこわい雰囲気でした。
ドア近くまで行かないと電気もつかないため、入るのはなかなか勇気がいるかもしれません。

浴槽と脱衣所がドアで区切られていましたが、かなり狭いです。
浴槽のあるスペースは三畳半くらいしかなく、他人と入るにはなかなか落ち着かなさそうと感じました。

筆者が入浴したときは(平日20:30頃)貸し切りだったためかなり快適でしたが、狭い上に窓がいくつも開いている(塀側なので覗きの心配はなさそうですが…)ため、共同浴場の中でもハードル高めな感じがします。

ちなみに建物前の水は飲めます。

地蔵の湯

地蔵の湯

3つある共同浴場の中で一番新しく大きいので、若い方でも行きやすいと思いました。

浴槽もある程度あるのですが、ドアを開けた瞬間目の前に脱衣所と浴槽があるという感じなので初めてだと面食らいます。

足湯

地蔵の湯の前はライトアップしており、足湯や顔湯などがあるので浴場に入らずに、立ち寄るだけでもおすすめです。

富岡製糸場

歴史的な建築物で見学する内容もたっぷりでした。

近くの有料駐車場(2時間ほど見学をして300円)に停める必要があり、入場料金も1000円と高めではありますが、歴史的価値と内容を考えれば納得です。

こんにゃくパークとも近いので、興味があったら行ってみるといいなと思います。
(学校の校外学習で来るのか下見している先生らしき方を何人か見かけました)

こんにゃくパーク

工場見学や施設の利用(足湯がありました)、こんにゃくバイキングなどが全て無料で体験できます。駐車場も無料なので、工場見学おすすめランキング(個人的には)第一位です。

こんにゃくバイキング

こんにゃくバイキングでは、受付でもらったチケットで20分間無料でいろいろなものを食べられます。

筆者がいったときは
こんにゃく田楽、玉こんにゃく
こんにゃくラーメン、こんにゃくやきそば
こんにゃくピクルス、こんにゃく唐揚げ
こんにゃくすき焼き、こんにゃく天ぷら
こんにゃくステーキ、こんにゃく馬刺し
こんにゃく湯葉、こんにゃく冷やし中華
ゼリー数種
などがありました。

食べて美味しかったものや珍しいものをバイキング会場の横のお土産屋さんでたくさん購入して、満足です。

おまけ:干俣の清水(嬬恋村)

草津温泉に向かう途中に湧き水があったので、空のペットボトルに入れて飲みました!

やわらかめで(同行人曰く)美味しかったです

疲れた時はうさぎの動画を見て癒されましょう🐰💛 (犬も猫も鳥も爬虫類も…みんなかわいいですよね)