Twitter(X)の引き際
5年以上前から好きだったブロガーさんが、Twitterをやめた。
(Xという名称がしっくりきていないので、あえてTwitterと書く反骨精神)
そのブロガーさんは1万人以上のフォロワーがいたにも関わらず、潔くすぱっとやめたところがかっこいいなと思っている。
(私だったら、1万人もフォロワーがいたらもったいなく感じて、アカウントの削除をする勇気が出ないだろうな…)
その人はブログは続けるそうなので、これからも愛読していきたい。
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私はTwitterのアカウントを一つだけ持っていて、ブログの宣伝とブロガーさんとの交流用として使っている。
以前はリアルの友達とつながるアカウントがあったのだが、社会人になってからつぶやく人が減り、続ける意味がないなと感じて、一、二年前に削除した。アカウントを消して困ったことは、何一つなかった。
実は、今使っているブログ用のアカウントを削除しようか悩んでいる。
Twitterをやっていると、知らなくていい情報も入ってきてしまう。
それに最近は仕様変更でTLが全然しっくりこなくて、Twitterを見る時間が激減した。それなら続けなくてもいいのでは、と思ったのだ。
でもTwitter経由でブログを読んでくれる人も少なからずいるし、ありがたいことに仲良くしてくださるブロガーさんも多いので、どうしようか決めかねている。
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話は変わるが、最近のTwitterが微妙すぎて「タイッツー」という新しいSNSに手を出してみた。「シンプルで最低限の機能がある」というのが第一印象だったが、素朴だったタイッツーの機能が少しずつ便利になっていき、それならTwitterでいいじゃんという気分になってしまった。令和の時代には、素朴なSNSが持続することはないのだと悟った。
SNSとの向き合い方、なんだかんだで「やめる」が最適解な気がするけれど、その決断に至るのにはまだ時間がかかりそうだ。私もいつか、潔くすぱっとやめられる日が来るのだろうか。
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