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「好みのタイプ」が露骨に変わってきた件について〜なにわ男子と根尾くんから分析する〜

私の異性の好みのタイプは割とはっきりしている。
ズバリ、ガタイの良い童顔である。

私が170cmの体格を持っている女なので、異性にも自然とガタイの良さを求めているのかもしれない。
芸能関係に疎いので野球選手でしか例えられなくて申し訳ないが、元巨人〜横浜の中井大介さんや、オリックスの山崎福也投手などはわかりやすく好みだ。

中井大介さん(Wikipediaより)
良いっすね〜😊としか言えない。良いっすね〜…
山崎福也投手。写真だと細く見えるが
アスリートだしスゲー鍛えてるのは間違いないだろう。
188cmあるんだって。良いっすね〜😊

体躯とあどけない顔立ちのアンバランス感に惹かれる傾向にあるようだ。

と、まぁこんな調子で生きてきたのだがどうも最近様子がおかしい。
いわゆる「可愛い」タイプに熱視線を送るようになってしまったのである。

私が目を離せない二人の男の子(ここは敢えて男性ではなく男の子という表現を使いたい。キモいね〜)について語ってみたい。

・なにわ男子 大橋和也くん

最近人気のなにわ男子、その中でリーダーを務める大橋和也くんである。

FM大阪ホームページより
GUホームページより

ンッッッッッツツツ…(悶絶)

なにわには正直全く詳しくないのだが、大橋くんの活躍がみたくてMVや出演番組などをチェックするようになった。
童顔なのは間違いないが大橋くんは167cm。女の子のようなルックスでガタイの良さからはかけ離れている。

しかしまぁ…私には大橋くんを語れるような知識も何もないのだが、この子は本当に良い子なんですよ…(断言)
リーダーとして常に周りを見渡し、盛り上げ役として的確に役割を果たしてくれる。

「どうも!プリン食べ過ぎてお尻ぷりんぷりん!大橋和也です!」

というキャッチフレーズからもその性格がビンビンに伝わってきますね。
明るいキャラで盛り上げ役に徹する、というある種の自己犠牲の精神がなければこのキャッチフレーズは遂行できないよ、なかなか。

・中日ドラゴンズ 根尾昂選手

失礼しました。根尾鳥が出てしまいました。

もう一人は我らが中日ドラゴンズの未来こと、根尾昂選手(以下根尾くん)だ。
根尾くんはまぁガタイもいい方だろうけど、野球選手ならガタイ自慢の選手が他に大量にいる。

競合ドラ1。鳴り物入りで入団した彼であるがなかなか期待通りの成績を出せないまま4年目になってしまった。
まぁドラゴンズファンとして色々語りたいことはあるのだが、今回それは割愛する。

じゃあ何故根尾くんに惹かれるのか。
彼は常に真摯に野球に向き合い、真面目で礼儀正しく、それでいて年齢相応のお茶目な一面もあり…見ていて気持ちの良い青年だからだ。

全編観ると根尾くんのお茶目さと周りへの気遣いが伝わるので是非。

根尾くんはかわいい。品行方正なイメージに結びつかない茶目っ気というギャップ。
努力がなかなかカタチとなって現れず、試行錯誤している姿も心にグッとくる。
根尾くんの打席を見る時は、頑張れ!何とかヒットを!出塁を!と手に汗を握ってしまう。

で、大橋くんと根尾くん。
見た目も何もかも全く共通点がないように見えるし、実際多分ない。
あっ、でも根尾くんは大阪桐蔭卒なのでなにわ要素があると言えばある…?(無理矢理)

じゃあ何でこの二人から目を離せないのか。
それは「自分が婆さんだったら、こんな孫がほしい」という理想像にピッタリハマっているからではないかと思う。

私は根尾くんのことを国民の孫だと思っているし(実際、東海地方のおっさんおばさんは根尾くんのことを孫を愛でるような目で見ている気がする)、大橋くんだって実際は知らんが、婆さん想いの優しい孫としてのポテンシャルは大だと思う。
あの笑顔で婆さん孝行してくれたらホワワ〜ン…とした心地になるのは間違いないだろう。

つまり私は婆目線でこの二人に熱視線を送っているのだ。
親目線よりもこっちの方がしっくりくる。
だって親は子どもに対して気苦労が絶えない。可愛いより心配が勝るときだってある。

でも孫だと無条件に可愛がれるから…「可愛い」の享受に専念できるから……

というわけで歳を重ねた結果、私の好みのタイプは「良い孫になってくれそうな子」に変化したのである。

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