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60代からのスタートアップのための50代からのお金の話

この記事には、60代からのスタートアップのために
50代からのお金の話を書いていきます。
50代になってから「60代から新しいことをはじめよう!」
と決めたとき一番の不安はお金のことでした。
周りにも同じような不安を感じている人はたくさんいます。
「なにが」「なぜ」「どんなふうに」不安なのか?
モヤモヤとした不安をみつめることで
60代からやりたいことのヒントが見つかります!

会社を辞めて事業をはじめたい!と思ったことは
何度もありました。
踏みとどまったのは安定した収入がなくなること
への不安でした。
まずはその当時のことを振り返ってみます。

【会社員と個人事業主】

私は会社員で夫は個人事業主です。

☆夫と家計の話をするとき

私が年に2回、「ボーナスでたよ!」と言うと
夫は「サラリーマンはいいな~」と返します。
毎月の給料日には特に話すことはありません。
よほど残業をしない限り
給料の手取り額は変わらないからです。

夫が毎月、「今月は仕入れが先で少ないけど
来月は売上があがるから挽回するし!」等と言うと
私は「自営業は大変やな~」と返します。
事業収入は、仕入と売上の時期によって
毎月かなり変動することがあるからです。

こんな会話をずっと続けてきました。

なぜ自営業は大変と思うのか?
毎月の収入は不安定で
ボーナスもないからです。

☆娘と健康保険の話をするとき

私は11月になると
「今年のアルバイト収入どれくらい?」
と娘に問います。

娘は「がんばったしこれくらいかな~」と答えます。
私は「がんばりすぎると健康保険の扶養からはずれるし
勉強も大事やしほどほどにね!」と返します。

娘は私の健康保険の扶養に入っています。
夫は自営業で国民健康保険に入っていて
娘を扶養にすることができないからです。

☆夫と年金の話をするとき

私が「63歳からもらえるけど少ないし...
65歳で年金が増えるまではがんばって
働かなあかんな~」と言うと
夫は「がんばってや~」と返します。

夫が「65歳から年金もらえるけど少ないし...
70歳までは働かなあかんな~」と言うと
私は「80歳までも90歳までもがんばってや~」
と返します。

会社員は安定、個人事業主は不安定
ずっとそう思ってきました。

でも、あと何年かで家族を扶養するという
大きな荷物をおろしたら
収入が不安定でも何とかなるのでは...
と最近では思うようになりました。

続きは次回に☆☆☆

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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