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~40代後半から50代~        セカンドキャリアに悩んだら    「支援制度」を利用してみましょう!

40代後半から50代になると
“セカンドキャリア”という言葉が気になってきますね。

「第二の人生は、長年培ってきたスキルを活かし、
自分の思い通りに働きたい。」

でも、「これといった資格もない」し、
「どんなスキルを身につければいいのか」
「そもそも、やりたいことがわからない」
悩みだすと先に進めなくなってしまいます。

そんなときは、国や地方自治体あるいは民間の
支援制度やサービスを利用してみましょう。

自分の強みを見つけて
どのようなセカンドキャリアを歩んでいきたのか
じっくりと考えるきっかけがつかめます。

近年、リカレント(社会人の学び直し)を
政府や企業が支援する動きがあります。

私は、地元の京都のリカレント支援制度を利用し、
自己分析とオプションの研修を半年間に亘り受講しました。

自己分析では、個人またはグループでのワークを通して
「自分の強み」を見つめ直すことができました。

オプションの研修では
「中小企業が抱えている課題を解決する」
というテーマを選びました。
京都の某社の課題をヒアリング、現地視察で現状を把握し、
グループで課題解決案のプレゼンを行うというものでした。

社外のいろんな人たちから刺激を受け、学び、
これまで培ってきた知識や能力をどんな場面でも
発揮できるようにならなければ!と
決意を新たにすることができました。

気になる時間とお金のことですが、
時間は平日の午後のため、
会社の半日有休を何回か利用しました。
受講料は無料でしたのでありがたかったです。
(支援制度により有料・無料があるので確認が必要です。)

セカンドキャリアに悩んだときは、
支援制度を利用してみましょう。

自分の強みを見つめ直すことで
セカンドキャリアの可能性が広がります。

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