短所はどこですか？

この質問って、なんで答えづらいんやろう。

プライドがあるから？言って嫌われるのが嫌だから？相手の反応が怖いから？弱みをさらけ出すのが怖いから？短所がわからないから？

私は、自分のことをあんまり知らないからやと思う。自分の短所は大量にあるのは知ってるけど、普通に生活してて、「うわー、私いつもこここうやなぁ。ほんま短所やわー。」って思うことはあんまりない。自分のことってなんだかんだ許してしまう。

自分のことを知るには、簡単に振り返るだけでは意味ない。例えば、「私はいつも大事なことを後に後にまわしてしまって、最後まで残しちゃうタイプやから、こうゆうところが短所かなぁ。」と思っても「いやでも、提出遅れたことないし、最後一気にアドレナリン大量放出してやったほうが良いレポートとか宿題できる気する。ほんじゃ、これ短所ちゃうやん。」ってなる。ここで考えるの辞めてしまったら自分の短所を認めてなくてただ良いように考えちゃってるだけよね。

自分はいいかも知れへんけど、周りの人はどう思ってる？私の母はきっと、大丈夫かなって心配してくれてることもあると思う。友達も余裕が無い人と関わるのはなにかとストレスになってると思う。書類提出先の人も、早めに出せば早めに対応できて他の人に時間をさけるかもしれへん。色々な人の目線から見たら短所が明確になってきて、色んな人の気持ちも考えれるようになって、これはあかんことや、変えないとってなれるな。

やから、短所はなんですか？の質問をしっかりと答えれる人は、自分を見てて、賢くて誠実な人やと思う。

今では友達に聞いたり、適性テストみたいなの受けたら出てくるけど自分で考えるのも大事やなって思った。

あと、完璧な人(尊敬する人)が少しミスしてたり、慌ててたら親近感が湧いてくる。だから、弱みは隠すべきでは無いと思うし、どんどん曝け出して直していけばいいと思う。

接客業してるときでも、面接受けるときでも、友達作るときでも、結局は人間同士やから、人間らしさを大切にしていきたいな。その人間らしさにさ強みも弱みもあって両方常にかわっていくから、環境も変えていかないとあかんようになるやろうな。

実際に、小・中・高・大って新しい友達ができて環境も変わっていくから自分の新たな短所がわかってきてなおしていくうちに成長するってゆうサークルなってんちゃうんかなって思った。

短所を自信持って言えて、その短所を頻繁に更新していけるように色んな行動する人になっていこう。