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🟧児童指導員等加配加算と専門的支援体制加算、回数別の報酬について R6/4/4投稿



令和6年度報酬改定で児童指導員等加配加算、専門的支援体制加算ともに大きな見直しがなされました。

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今回の報酬改定により

⚫️基本人員には経験の浅い児童指導員と保育士を

⚫️児童指導員等加配加算と専門的支援体制加算には専門職や経験豊富な職員を配置する

といった流れになりそうです。


児童指導員等加配加算や専門的支援体制加算は、常勤職員で配置するほうが、経営的には有利と言えます。

常勤であれば欠勤や有給で休んだ際に補充が必要ありません。

一方、常勤換算ですと補充も必要になりますので、『常勤換算5年以上』で補充が必要になった場合、非常に難しくなります。

常勤で配置する場合のデメリットは、基本人員が欠勤になった場合の(人員配置上の)フォローに入れないということですね。


また、加配加算は毎日配置が必要なものではありませんので、月~金5日開所の事業所と日~土7日開所の事業所で必要にある加配職員数は同じです。

そのため、1月当たりの目標利用回数をどのぐらいにするかが重要で、土日のニーズをしっかりと分析したうえで、運営規程を整備する必要があります。


1単位10円の場合の報酬をまとめましたので、ご参考くださいませ。

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