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アメリカでのバイト面接に振り回される

6/12 Wed
2週間くらい前にindeedで申し込んでた日本食レストランから面接おいでって連絡あった!やった!!もう期待してなかったからまさかな感じで嬉しい。ビジネスメールの書き方が分からず、1時間くらい調べた挙句どうにか日程候補日を伝える。


6/13 Thu
丸一日経っても昨日の返事が来ず、鬱。やっぱり気まぐれだった?「さすがアメリカ。こんなの序の口、慣れてるよ」と思いつつも気になって仕方がない。「アメリカ バイト面接 連絡来ない」で永遠にググる。この国に期待してはだめ。連絡遅いのは知ってる。
そうこう言ってたら無事に連絡が来て(意外と早かったごめん)、明日面接を受けに行くことに。え、まって、明日?無理すぎる心臓飛び出るどきどき。しかもあんなに悩んでメッセージ打ったのに、返信は「金曜の午後2時に来い」しか来てない。え、こんなもん?まぁいいやとりあえず練習。ちょうどESLの日だったから、あるあるっぽい質問の回答作ってESLの先生に見てもらってきた。ぎりぎりで生きている。とりあえず自信を持て、自分を盛りまくれ、とのことですので自信満々にかましてくる。
ちなみに考えた質問は、「自己紹介・志望理由・長所短所・なぜあなたを雇うべきなの?・逆質問」。先生からは、「この仕事あなたには退屈だと思うんだけどいいの?」「いつまでアメリカいるの?」って聞かれる可能性あるよって言われた。あらなんかちゃんとしてる風。


6/14 Fri
緊張しているようで5時くらいに目が覚める。先週の私からは考えられない。朝から質疑応答の練習。Google翻訳に向かってしゃべってみたけど全然聞き取れてもらえてなくて笑える。落ち込み通り越してむしろ開き直れたよ当たって砕けて来るか。

そわそわして家にいれないので、2時間近くも前に家を出発。

13:00 レストランの隣のカフェに到着。まだ1時間もある
抹茶タピを飲みながら気持ちを落ち着かせる。このあたりではまず見かけないオフィスカジュアルな服装でぶつぶつ唱える姿はたぶん完全に不審なアジアン。

13:55 いざ、カフェを出て面接へ
面接の予約がありますと言うと、何やら紙を渡され記入するよう求められる。第一関門突破。最近オープンしただけあってめっちゃオシャレ。え、めっちゃいいじゃん。働きたい。がんばろ。

記入していると女性がやって来て「何曜日の何時に働ける?」とか「今までどんな仕事してたの?」「レストラン経験ある?」とか聞かれる。アジア系の方みたいで英語も分かりやすかった。こっちの言ってることも通じてるぽい。耐えてる耐えてる。よしよし。

そしたら急に、「じゃあ、この紙マネージャーに渡しとくから〜オファーするようだったらまた連絡が行くと思う」とのこと。

え??あ、あなたマネージャーじゃなかったのか。しかもえ?もう終わり?もしかして今日はインタビューの申し込みに来たと思われてる??焦って「これはインタビュー?」とバカみたいな質問をする私。「Yes.」「あ、もう終わり?」「Yes.」え??終わり??だと??なんも聞かれんかったやんーーー。

これちゃんと連絡くるんか??と二度目の不信感を抱きつつ、帰路につく。でももうこれは落ちたとしても私にはどうしようもないことなので潔く諦められそう。ランチタイムオンリーもアメリカでのバイト経験がないのもどうしようもないです。さて、どうなることやら。後日談に乞うご期待。


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