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日経産業新聞に記事を頂きました!

更新を怠っていて、だいぶ日が経ってしまったのですが、下書きで記述したままにしておくのも勿体ないので公開することにしました💦

2021年5月28日、日経産業新聞にてインタビュー頂いた記事をご掲載頂きました。

当時の自分を救いたかったのか・・

インタビューの質問に回答しているときに気づいたことがありました。
私はどうして今シリアスゲームや、引きこもり支援、貧困問題、認知症予防、社会貢献など興味があるのだろうか?
認知症の祖母の介護に携わった実体験からそう思っていたと考えていました。しかし、インタビューの質問に1つ1つ回答していく中で、
・プログラミングのことを知りたくて藻掻いていたあの時、
・イジメで辛かったあの時、
・お金がなくて貧困で辛かったあの時、
・周りにうまく打ち解けられず孤独を感じていたあの時、
その1つ1つの自分の経験の中に、今の自分が行って当時の自分に
・「この辺を押さえればプログラミングできるようになるよ」
・「大丈夫だ!心配するな!そんな人間も必要なんだ」
・「今は辛いかもしれないけど、この経験こそが将来役立つかもよ」
・「孤独の暗闇を知れば、些細なやさしさの光に気づけるようになるんだ」
とか、いろいろ教えて上げれたら、どんなに救われただろう、ということに気づいたんです。

そっか、今の行動指針のすべてが、当時の自分を救いたかったんだな~

そんなことに気づかされたインタビューでした。
当時の自分が世にいる限り、何かお役に立てることをしていきたいですね。

後藤誠

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