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why02:日本製のチョコレートはなぜ外国人にウケが悪いのか

SQ-SALONでは、様々な学び(学習)にとって、もっとも重要なことは「疑問に思う力(why)」だと考えています。
それは「日々の業務の改善」や「社会課題の発見」などにつながり、最終的には「自他の差別化=自身の魅力の強化=個のエンパワメント」にも連なっていく重要な力です。

そこで、「今日のなんでだろう?」というワークを毎日行っています。
そこで、その一部をご紹介させていただきます。

桑原祐大の「今日のなんでだろう?」

今日のなんでだろう?(why)

日本製のチョコレートはなぜ外国人にウケが悪いのか。

「なんでだろう」その理由

外国人の患者さんが「日本のチョコレートはあまり好きじゃない。甘すぎない?」と言っていたから。
また、その意見を他の外国人の方からも聞いたたため。

自分なりの「なぜなら(because)」

日本制のチョコレートは、あまりカカオ成分が含まれていないのではないか。
日本製の商品を観察すると、カカオのパーセンテージが記載されている商品は少ない印象を受ける。
原材料名を確認してみたところ、カカオマス以外の砂糖などといった原材料が先に来る商品が多いことがわかった。
次に輸入されたチョコレート商品を観察したところ、特にイギリスの商品ではカカオのパーセンテージが記載されているものが多かった。
しかも細かいパーセンテージで、他の原材料よりカカオが多い割合であった。
日本のチョコレートが外国人にウケが悪いのはこのカカオの配分によるところではないか?と考える。

疑問に思い、考察し、調べ…
とても良い学びのプロセスですねっ!!
これからも様々な「なんでだろう?」を探してみてくださいねっ!!

このサロンの活動は鍼灸業界、その先にある社会をより良くしていくことに繋がると信じています。 活動の幅を広げる為のご支援をよろしくお願いいたします。