30.世界最年少9歳の囲碁プロ棋士誕生: 実は囲碁にもドーピング検査があります
ハイ!こんにちは😊。
SPヤマトのアンチ・ドーピングへようこそ!
まだまだ暑い日が続きますが、あなたは夏バテなんかになっていませんか。
今回も夏バテとは全く無縁で、一向に食欲が落ちることがない、つまり体重も減ることがない「SPヤマト」がアンチ・ドーピングの話題をお届けします!
ところで、8月17日のニュースですが・・・
囲碁に史上最年少小学3年生9歳のプロ棋士が誕生することになりました。
関西棋院は、大阪の小学3年生の藤田怜央(れお)くんが、9月1日付で史上最年少の9歳4カ月で初段になると発表がありました。
どこの世界にもすごい天才がいるのですね。
本欄でも何度か触れていますが、今では囲碁はオリンピック委員会やJADAにも加盟する国際競技です。
以下、一般社団法人 全日本囲碁連合のHPからの引用です。
なんと全日本囲碁連合の事業の目的(6)には、アンチドーピングへの教育と啓発と書いてあります。
そして、
さらに、こちらの事業計画にはこんなに詳しく記載されていました。
もしかしてあなたは、囲碁は文科系だから、体育会系スポーツ選手がしているドーピング検査なんて関係がないと思っていませんでしたか。
あなたもすでにご存じの通り、ドーピング検査は競技会時だけでなく、競技会時以外にも、いつ、どこで、行われるのかわかりません。
これからは、体育会系スポーツアスリートのみでなく、文化系のクラブ活動をしている中高生や、同じクラブでもこちらの場合は老人クラブで囲碁を打っているご高齢の方を含めて、みんなが「いつも勝負パンツをはいている」必要がありそうですね。
囲碁をしていないあなたも、普段しているスポーツや趣味で、突然ドーピング検査の対象になるかもしれません。
アンチ・ドーピングについて疑問や質問があれば、遠慮なく「SPヤマト」にお尋ねください。
講習会や勉強会も絶賛受付中です😊。
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