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#10〜東北を若い世代が集まる魅力ある地域にする〜

 東北もいよいよ梅雨に入りましたね。梅雨の時期を快適に過ごす方法があればぜひ教えて下さい。MAKOTOキャピタルインターンの齊藤です。

 今日は、社員紹介第10弾として、経営コンサルティング担当の佐藤さんを紹介します。
 過去の第1~9弾社員紹介記事を見てない方は、ぜひ以下のリンクからどうぞ!

第1弾 代表取締役 コンサルティング担当    福留
第2弾 ファンドレイズ・投資・ハンズオン担当  下里
第3弾 大学発ベンチャー創生支援担当     小山田
第4弾 ファンドレイズ・投資・ハンズオン担当 長谷川
第5弾 コンサルティング・投資担当       但野
第7弾 大学発ベンチャー創出支援担当      石川
第8弾 ファンドレイズ・投資・ハンズオン担当  大井
第9弾 経営コンサルティング担当        浅利

ー自己紹介

株式会社MAKOTOキャピタル 
佐藤立基(さとう たつのり)
防衛大学校卒業後、陸上自衛隊の火器整備幹部として勤務。訓練の企画立案や整備業務の工程管理に従事。専門領域:官公庁、情報収集・分析および資料作成。2022年よりMAKOTOキャピタル参画。

ー簡単に自己紹介をお願いします。

 佐藤立基です。出身は宮城県加美町で、今年で26歳になります。前職は陸上自衛隊で自衛官をしていました。防衛大学校の卒業後から自衛官として働き、銃などの武器を整備する部署で幹部として、隊員のマネジメントや訓練の計画から評価まで一連の業務を行っていました。

訓練中の佐藤さん

ー経営コンサルテイング業務

ー現在、佐藤さんがMAKOTOキャピタルで行われている業務について教えてください。

 主に、コンサルティング部門で経営コンサルティングの業務を行っています。入社して日が浅いので、情報収集やリサーチ、自治体に出す提案書の作成に携わっています。
 まだ優しく仕事を教えてもらっている段階だと思うので、これから少しずつできることが増えていくと考えると楽しみです。早く経験を積んでできることを増やしていきたいです。

ーMAKOTOキャピタルへ入社する経緯

ーMAKOTOへ入社するに至った経緯について教えてください。

 前職で働いているときに、自衛官から他の仕事に転職した人たちの話を聞く機会があり、少しずつビジネスに関して興味が湧いていました。普通の人の仕事はどのようなものなのか知りたいなと。一生自衛官で、他の領域を知らないままでいるのはどうなのか、知るなら早いほうがいいかもなと考えていました。また、ライフステージを考えてみて、地元で働きたい思いがあったので、一旦自衛官はやめて、民間に出てみようと考えていました。

訓練中の佐藤さん

 さらに、宮城県出身で自分自身も震災を経験しました。当時は中学2年生で、みんなが困っているのに何もできない無力感というものを経験しました。この経験もあり、社会人になるときには、人のために社会のために役立つことをしたいと思っていました。まずは、自衛官として人のために社会のためにこれまで働いてきましたが、自衛官ではなく他の仕事でも人のために社会のためにできることがあるのかもしれないという気持ちが強くなっていき、転職を決めました。

 転職先を探すときには、ビジネスの側面で社会に役立つ仕事はないかと考え、コンサルティングの会社に入ればより一段高い視点で社会のことを捉えることができるのではないかと考え、未経験でも受け入れ可能な会社を探しました。
 MAKOTOキャピタルは転職エージェントからの紹介で知りました。正直全然知らない会社だったのですが、MAKOTOキャピタルが掲げる思いと自分の思いとが共感・マッチするところが多くあったので、ご連絡しました。

ー仕事のやりがい

ーMAOKTOキャピタルで働く上でどのような点で仕事のやりがいを感じますか?

 まだ入社してみて日が浅いのですが、入社前に抱いていた東北のために全メンバーが頑張っていることが実感できるところがいいですね。また、案件のスケール感も地方の課題を解決することにつながる実感が持てます。会社の業務や自分の描く東北の姿、会社のビジョンすべてがつながっていることを業務の中で見えるので、それがやりがいになってます。
 また、思っていたよりも一段高い経営者目線に立って、仕事に取り組めることもやりがいになっていると思います。今後、お客様にコンサルティングして様々な経験を積んでいく中でも、また違った良さややりがいを感じられると思っています。

ー課題解決に取り組む上で大切にしていること

ー課題解決に取り組む上で大切にしていること・これから大切にしていきたいことはなんですか?

 これ難しいですね、、笑。まだ、完璧ではないのですが、論理や基本的なことから考えて組み立てていくことに注意しながら行っています。ロジカルシンキングは前の職場でも実践していて、敵との戦いに勝つための軍事戦略を考える基礎が今にも活かされていると思います。そもそも軍事戦略から発展して経営戦略ができているので、前の職場で養われた戦略的思考をビジネスに置き換えて、実践していこうと心がけています。

ー今後の目標・意気込み

ー今後の東北をどのように変えていきたいですか。またどのような地域にしたいですか?

 明確な答えはこれからだと思っています。まだ具体化できてないとこもあるのですが、東北を面白い地域にしたいと考えています。面白いというのは、人か取り組みかなど様々あると思うのですが、若い世代の人の東北に対するイメージはあまり良くないかなと思っていて、地元がいいと思うところもありつつも、進学などの関係で東京に行って、そのまま就職してしまう人がかなり多いと感じていています。実際東北に住みたい・戻ってきたいと思っているけど働く場所が少なかったり、給料が良くなかったり、仕事が魅力的じゃなかったり、そのような現実があると感じます。東京は仕事も給料も遊びもたくさんありますし。
 東北にいいものがたくさんある状態で、そこに若い人が集まってこれるような面白い場所にしていきたい。第2の東京をつくるという話ではなく、独自の路線で東北の魅力をさらに生み出していきたいと考えています。
 そのために、私はコンサルティングの仕事で中小企業を支援して、活性化していくことは、東北が魅力ある地域になることにつながると思います。そのためにこれから今できることを頑張っていきたいです。

ープライベートを紹介<おまけ>

ー休日はどのように過ごしていますか?また、趣味や特技があれば教えてください。

休日はアウトドアなことが好きで、キャンプに行ったり、ベランダでバーベーキューしたり、宮城県には海があるので釣りにも行ったりします。前は群馬県に居たのですが、海がなく片道3時間かかっていたので、行けるようになって嬉しいです。
宮城県はアウトドアライフにとてもいい環境です。
最近はキャンプが人気になっているので、落ち着いた環境でキャンプを楽しみたいけど、混雑してるし、キャンプ場も値段が高騰してきていて、悲しいです(笑)。もっと気軽に行けるといいんですけどね。

佐藤さんのキャンプセット

インドアも好きで、漫画を読んだり、アニメと映画見たり、料理をしてみたり、いろいろやってみています。転職して、在宅でも仕事ができるため、今までできなかったことができている感じもありますね。猫とも遊べて充実しているかもしれません。

佐藤さんにかまってほしいにゃんこ

一方で以前に比べて、運動量が激減していて、これからはランニングやサイクリングなどもしていきたいと思っています。体型を崩したくないです。子供が産まれたら、運動会に参加するときに、だらしない体で参加したくないので、来たるその日に向けて鍛えていきたいです(笑)。

ーありがとうございました!

相談については、ご気軽にご連絡下さい!
以下お問合せ先となります。

【お問合せ先】
 キャピタル宛て:capital@mkto.org
 佐藤個人宛てE-MAIL:t.sato@mkto.org
 または、佐藤Facebook:https://www.facebook.com/tatsunori.sato

MAKOTOキャピタルは、東北地方に根付いたプロフェッショナル集団として、東北地方の起業家様・企業様のお手伝いをさせて頂きますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。


担当:齊藤
2022年6月17日
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スパークル株式会社
所在地:宮城県仙台市 代表取締役:福留秀基
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