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東北STARTUP RUNWAYオープニングイベントを開催しました

弊社は4月11日より、地方起業家の情報格差をなくすことを目的に『東北STARTUP RUNWAY』を立ち上げました!


はじめに

東北STARTUP RUNWAYは『東北からユニコーンを』をコンセプトに、スタートアップ支援を行うVCや地方銀行を中心とした金融機関に対する起業家のアクセスハードルを下げることで、東北エリアとしてスタートアップの支援体制を強化する取り組みです。
起業家向けのオンライン相談フォームを開設し、資金調達やアイデアの壁打ち、ビジネスマッチングに関する相談を一括で受け付けます。
今後は、参加金融機関向けのコミュニティグループを立ち上げ、スタートアップの紹介や協調出資の相談、イベント開催の情報等をシェアすることでナレッジの蓄積を図り、東北エリア全体でのスタートアップ支援体制構築を目指します。

今回は、東北最大級の共創・イノベーション創出拠点である「YUI NOS」にて、関係者向けのオープニングイベントを開催いたしました!

このイベントでは主に、東北STARTUP RUNWAYの概要説明や豪華な登壇者の皆さまをお呼びしたパネルディスカッションがおこなわれました。
東北のスタートアップ・エコシステムを盛り上げていくために、参加者が一丸となる素敵なイベントとなりました。

公式HP:http://tohoku-startup-runway.com/

オープニング・概要説明

連携VC/金融機関17社、地方自治体/行政機関等9団体、メディア3社の総勢70名が参加されました。
東北経済産業局 局長の戸邉様より開会のお言葉をいただき、適度な緊張感と熱量をもってオープニングイベントがスタートしました。
東北の金融機関や自治体の関係者が一堂に会する機会は珍しいとのことで、参加企業・団体様を1社毎にお名前を読み上げて紹介する様子は圧巻でした。

その後、弊社福留より概要説明を行いました。その中で、東北スタートアップランウェイのロゴに込められた意味について説明があり、胸が熱くなりました。

Q&Aでは参加者より積極的な質問が飛び交い、東北STARTUP RUNWAYに対する参加者の意識や興味の高さが伺うことができました。

パネルディスカッション

パネルディスカッションでは、「東北からユニコーンを生み出すために必要な支援策」を主題に、下記の皆さまにご登壇いただきました。

・静岡キャピタル株式会社 代表取締役社長 久野 託司 様
・いわぎん事業創造キャピタル株式会社 代表取締役社長 稲垣 秀悦 様
・JR東日本スタートアップ株式会社 代表取締役社長 柴田 裕 様
・株式会社サムライインキュベート 榊原 健太郎 様(モデレーター)

静岡・岐阜・東京・岩手と活動拠点の異なるパネリストの方々が話すことで、各地のスタートアップ支援環境の特性や強み、起業家人材の育成に対する取り組みについて意見交換することができました。

同様の取り組みである中部STARTUP RUNWAYをご経験になった久野様のお話では、当時の経験談や改善点、東北地域やその他地域での投資について言及されていました。
また、震災を乗り越えた課題先進地域である東北の可能性について、稲垣様、柴田様から熱いお言葉をいただき、改めて本取り組みに対する士気が高まりました。
イベントの最後には、東北財務局 局長の田原様より閉会のご挨拶をいただき、東北STARTUP RUNWAYをきっかけとした東北エリアのスタートアップ・エコシステム構築に向けた期待のお言葉を頂戴しました。

ネットワーキング

ネットワーキングでは、地域や業種の異なるメンバーでの積極的な交流も盛んにおこなわれました。
ネットワーキングの最後にはSTARTUP RUNWAYの発起人であるサムライインキュベートの榊原様より「東北が一丸となる、まさに歴史が変わる瞬間に立ち会えた」という素敵なお言葉をいただき、『新しい世界の経済循環をつくる』という弊社のミッションをまた一つ達成できたのではないかと感じています。

おわりに

東北STARTUP RUNWAYの取り組みに加え、弊社では引き続き東北地域のスタートアップ支援に精を尽くして参ります!
そこで、弊社では下記に当てはまる方を対象にサポートしております。
少しでも気になる、興味があるという方はSNSやメール等、お気軽にご連絡ください!

投資対象ステージ:プレシード~アーリーを中心に全ステージ
投資対象エリア:全国(地域企業との取引を志向する「地域着」、地域から全国へ展開する「地域発」スタートアップ)
投資対象領域:全領域

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東北の発展や起業に関心のある方は大歓迎です!
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