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社員紹介#7~大学からスタートアップエコシステムの構築へ向けて~

今年も残すところ4ヶ月となり、2021年もあっという間に過ぎてしまいそうです。
皆さん、いかがお過ごしでしでしょうか。MAKOTOキャピタルインターンの織田です。

今日は、社員紹介第7弾として、大学発ベンチャー創出支援担当の石川さんを紹介します。
過去の第1~6弾社員紹介記事を見てない方は、ぜひ以下のリンクからどうぞ!

第1弾 代表取締役 コンサルティング担当        福留
第2弾 ファンドレイズ・投資・ハンズオン担当         下里
第3弾 大学発ベンチャー創生支援担当             小山田
第4弾 ファンドレイズ・投資・ハンズオン担当      長谷川
第5弾 コンサルティング・投資担当              但野
第6弾 経営コンサルティング担当                    米沢

ー自己紹介

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株式会社MAKOTOキャピタル 
石川 伸幸(いしかわ のぶゆき)

岩手県北上市出身。北海道教育大学卒業後、地元企業が運営する小中学生対象の学習塾の責任者・インターネットショップなどを運営。その後岩手で独立し学習塾経営を行う傍ら、首都圏を中心に学習塾のフランチャイズ事業本部の開設支援担当として全国のオーナーの開設支援、その後の相談業務を担当。直営事業の立ち上げや、学習支援システムのスクラッチ開発、民営学童の開設、運営などに従事。2021年よりMAKOTOキャピタル参画。

ー簡単に自己紹介をお願いします。

こんにちは、石川です。岩手県北上市出身で、MAKOTOキャピタルには、2021年にジョインしました。これまで学習塾の立ち上げや経営支援を主に行いながら、自らも学習塾の経営、ネットショップ運営など複数の事業に携わってきました。


ーアクセラレーター事業について

ー現在、石川さんがMAKOTOキャピタルで行われている業務について教えてください。

現在、主に担当している業務は、大学発ベンチャーや東北に根付く起業家・中小企業に対するアクセラレーター事業です。主にプレシード期・シード期で0→1の事業立ち上げ、アクセラレーションなどを行っています。

大学側との連携では、大学発ベンチャー創生支援担当の小山田と共に、大学発ベンチャーの創出・育成事業を行っています。現在は、主に東北大学や会津大学の学生さんへ、起業に必要な知識のインプットの機会の提供や、起業相談、立ち上げ支援などを行っています。
研究シーズの事業化支援だけでなく、学生の起業相談やその活動の支援も行い、大学生の起業文化の形成に取り組んでいます。現在は東北大学スタートアップガレージの運営を通じて東北大学ビジネスプランコンテストなどの企画・運営に取り組んでいます。

起業家・中小企業との連携としては、本年度MAKOTOキャピタルが仙台市と主催する「TOHOKU Growth Accelerator 2021(TGA)」があります。TGAは、東北のスタートアップや第二創業・新規事業創出を目指す中小企業の支援プログラムです。
今は、TGAのキックオフに向けてメンバー全員が一丸となって準備しています。正直、私自身はTGAは初めての経験ということもあり、大変なことも多いですが、東北のスタートアップや企業の事業成長に繋がるプログラムにしたいと思いますので、ぜひ多くのスタートアップや新規事業創出を目指す中小企業の方々に参加いただきたいですね!
(インタビューア註:説明会の応募はこちらから!


ーMAKOTOキャピタルに入社した経緯

ーTGAについては、先日福留さんもTGAの意気込みについて話していましたね(記事:なぜ「ベンチャー不毛の地」と言われる東北で、スタートアップ・エコシステムの形成に挑むのか)。東北にスタートアップエコシステムが形成されていく過程に関与できると考えるとワクワクしますね!話しは変わりますが、そもそも、石川さんはどのような経緯でMAKOTOに参画されたのですか?

これまで、東北を基盤に仕事をしていきたいという思いを強く持っていたのですが、今年の3月までの直近の10年はご縁があり東京で仕事をしていました。

しかし、4月から仙台へ戻る機会をいただき、東北へ戻ってこれたことは運命を感じる瞬間でもありうれしく思っています。戻ってくるにあたり、仙台で自ら事業を始めるか考えていたところ、MAKOTOキャピタルと出会うことができました。

これまでの私の経験や知見が、今後の起業を目指すみなさんのお役に立てるのであれば関わりたいと考え、東北を拠点としてスタートアップや起業家支援を行うMAKOTOキャピタルへの入社を決意しました


ー仕事のやりがい、意気込み

ーMAOKTOキャピタルで働く上でどのような点で仕事のやりがいを感じますか?

まず、東北を拠点としてスタートアップや起業家支援を行う役割は大きく、私たちの成長が今後の東北のベンチャーを育てるといっても過言ではないと気概を持ったメンバーが集っています。各々がプロフェッショナルとして役割を果たしている姿は、誇らしくあります。
そのような中で、私は大学を中心としたアクセラレーションプログラムの運営や、新規事業立ち上げに自らも関われていることは、うれしくもあり、身の引き締まる思いでもありますね。

ー今後の東北をどのように変えていきたいですか?またどのような地域にしたいですか?

東北には良い所がたくさんあります。一方で、ベンチャーを立ち上げるという意味では「リアル」な経験ができることは少なく、イメージできる人は少ないのではないかと思います。

事業を通じて、東北発の新しい価値を創造し、東北に住んでいて良かったと思えるような人を増やすために同じ目線で関わり、貢献していきたいです。と同時に、自分自身も新しい体験・発見をするためのチャレンジをしていきたいと思っています。


ープライベートを紹介<おまけ>

ー休日はどのように過ごしていますか?また、趣味や特技があれば教えてください。

休日はあらゆる「新しさ」を求めて色んな場所に出かけています。とはいえ、まだ幼い息子がいるので独身の時のような自由な時間は少ないですが、自分にとって未踏の地や未体験のことを開拓し、常にワクワクするようなことを求め続けていきたいと思っています。(笑)
仙台にきてまず出かけたのは、仙台市内のパン屋さんめぐりテイクアウトをして楽しんでいます。最近はコロナ禍もあり緩やかに続けていますが、マラソンにはまっています。5年前にマラソンを始めるまでは、自身の最も苦手なスポーツだったのですが、あえてチャレンジしてみたらハマってしまいました。実際にやってみると意外にも楽しく、今では趣味の一つとなっています。マラソンから、まずはやってみることは大切だという気付きをもらいました。

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ーありがとうございました!


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石川個人宛てE-MAIL:n.ishikawa@mkto.org
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MAKOTOキャピタルは、東北地方に根付いたプロフェッショナル集団として、東北地方の起業家様・企業様のお手伝いをさせて頂きますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

担当:織田
2021年9月3日
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株式会社MAKOTOキャピタル(Makoto Capital Inc)
所在地:宮城県仙台市 代表取締役:福留秀基
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