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転職のための3ステップ


こんにちは。spuntoです。


福祉業界から、一般企業への転職はできるのでしょうか?

わたしは25歳の時、保育士から一般企業へ転職し、そこから15年勤めました。
その時の転職のためにしたことを書き出しました。
保育士から一般企業への転職を考えている方の参考になれば嬉しいです。

前回の様子はこちら

今回はスキルを手に入れ、転職を伝えるまでの3ステップをまとめました。

パソコンスキルを手に入れる

体力がなく、体調を崩し続けていた保育士時代を経て、次は内勤の事務職に憧れました。

しかし当時のわたしは、パソコンのスキルがなく、かろうじてタイピングできる程度。

事務職までの道のりは長いものでした。
働いて2年経った頃、貯金額が60万円になりました。

それを資金として、この頃からパソコン教室に週1回通い始めました。
最終的にはMOS(ExcelとWord)の資格が取れるものでした。

日曜日だけ、資格取得に向け時間を当てました。
結果として1年後、Excelの資格試験に合格しました。(Wordはまだ)

貯金をする

副業をする余裕はなかったため、貯金に励みました。
給料から毎月2万円を貯金、年2回のボーナスはほぼ全額貯金。

余裕があればその月に余ったお金も貯金。

『パソコンスキルと移動手段(車)を手に入れ、転職する』ことを目標に貯めていきました。増えていく貯金額の通帳を見ながら、モチベーションを上げていました。

当時貯金についてどんな工夫をしていたかは、また別の機会に記事にできればと思います。

退職を伝える

働いて3年目の夏に園長との面談があり、次の春で退職する意思を伝えました。
流石に1年目よりは自分ができることは増えていましたが、3年経ったからといって動きが良くなるわけではなく、年2回ほど熱を出すなど相変わらず体調も崩していました。

マニュアルのない、内容がコロコロ変わるような仕事に向いていないということに、当時は気づいていませんでした。

春になり、無事退職しました。

転職活動は退職前にするべきなのでしょうが、当時はネットでハローワークの求人が見れる、ということはなく、休日に直接出向くしかありませんでした。
しかし休日が土日だったため、出向くことができず、退職後に転職活動をすることに。

この時まだ移動手段(車)はありませんでした。

退職後の2007年4月、ようやく転職活動を開始しました。

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