なんでつい嘘をついてしまうの?
こんにちは。spuntoです。
人と仲良くなるほど、言いにくいことが出てくること、ありませんか?
あれを言いたかったけど、ちょっと言いにくいな……のような。
ここでいう仲良くなる、というのは友人ではなく、知り合いになり距離が近くなってきた人のことです。
知らない人から知り合いになり、距離が近づいてきた時にぶつかる問題について、いつも思うことがあります。
遠慮して言えない、という経験がある場合これが原因かもしれません。
例えば、わたしの中でよくあるのが美容師さん。
美容師さんはわりと話をしながら手を動かしている方が多いと思います。
話しかけられると結構喋ってしまいます。
お店に行きはじめの頃は、話をしていると自分の好みや癖をわかってくれ、気に入った髪型や色にしてもらえて満足していました。
ですが、もちろんいつもきちんと自分のオーダーが伝わるわけではなく、また自分の髪の毛の状態もあるため、思っていたのと違う仕上がりになることがあります。
そんな時でも、向こうは「いい感じになりましたね〜!」と話をしてくれます。
そこで
「う〜ん。思っているのとちょっと違うんですが」
とは言えず、
「そうですね」
と話を合わせてしまうのです。
お金を払っているのだから、言ってもいいはずなのですが、なぜか言えないんですよね。
親しくなればなるほど言えなくなります。
こんな時、本心を言えますか?
また、これと似たような事例で
何かのサービスを受けた時。
苦手なのが1、2回受けて効果をアンケートされる時です。
自分から見たら変化は感じられていないのですが、どうも変化を感じないこちらがおかしいのかな? とか思ってしまい
嘘をつくことがあります 笑
すごい変わりました〜
こんな変化がありました! とか。
なぜ嘘をつくのか。
まったく相手のためにならないですよね。
自分で間違った気の使い方をして、勝手に疲弊しているんです。
誰も得をしませんね。
こうしたちょっとしたことでも、言えない時があるのは、自己肯定感が低いからかなあと思います。
言った後の雰囲気の対処ができないと自分で思っているんですね。
言った後(結果)を想像してコントロールしようとしているから言えないのだと思います。
結果はコントロールできないのは知っているはずなのに、まだまだ気にしてしまします。
本当にちょっとしたことですが、改善できると、自己肯定感もコミュ力もついてくるのかな、なんて思っています。
自分でコントロールできることに目を向けていきます!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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