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メールマーケはオワコンじゃない。

我が家のぬいぐるみゾーンに新たな仲間が追加されました。
先日GMOさんのイベントで、マルハンさんの広報の方が来られており、その際にいただいた「にゃんまる」さんです。(写真中央の赤い子です)

このぬいぐるみゾーンは徐々に拡大しており、まだまだ仲間たちを受け入れる余裕がありますので、ご参加お待ちしております。

さて、三連休が始まりましたね。
正直先週の方が暑かった。

まだ今週はマシな方です。
私はBtoBのマーケ屋さんなので、季節や温度にそこまで売上等に左右されません。
もちろん、リアルイベントや展示会などは天気が悪かったり暑過ぎると明らかに来場者数に影響してきますので、
全く影響がないというのは嘘になりますが。

BtoCのマーケ屋さんの場合とかで生活雑貨を扱っている会社さんなどは季節や温度にかなり左右されるので、よく分からない異常気候とかになると
大変なんだろうなあと…

でも、コロナで売り上げを伸ばした企業さんもいらっしゃいましたし、絶対全てが悪いというわけではないのが、商売の難しいところ。

よくあるマーケの例として
この時期にすごい売上が上がるんです。
大きい会社の決算があって…
等、お相手の会社さんの予算等の配分の影響を受けて月によって売上が大きく偏る会社さんがあります。

マーケと営業と少し似てるので、当然のことながら、その予算を決める時期だけ営業(マーケ) をすれば商品を買ってもらえるか?
と言われると、そうではないですよね。

普段から付き合いがあって、予算を取る前々から
お客さんの中で根回りが始まって来年はこういうサービスを導入しようと思うんだよね。って周りの人に伝えて
それなら事前にこういうことを考えておかなきゃいけないよね、とか他社と比較するよね、とか。

いろんな検討があって初めて向こうも予算を通すわけですから

それらを考えてマーケティング活動をしていかなければなりません。
いかに相手の気持ちになれるか?
いかに相手の欲しい情報を渡して検討してもらえるか?

ナーチャリング、とかカッコいい言葉で言ってますけど、日本語に訳すと顧客育成です。

私はこの言い方はあんまり好きじゃないですけど
いかに私たちのことを相手に知ってもらうか。
忘れてもらわないようにするか?
うざくないようにするか。

いろんなことを検討しながらメールなりコンテンツなりをお客さんに届けるわけです。

でも実際の運用を聞いてみると
・とりあえずメールを打っている
・とりあえずセミナーの案内を送っている
など、マーケターの多くの人やマーケティング部署がないお客様がその他の様々な業務に追われて、適当にやってしまっている現状があります。

お客さんの中に
もうメールマーケって流行ってないんですよね?
メールする意味あるんですか?
時代はSNSですよね!
とか言うんですけど、

メール使っていない人ってほぼいませんし、
SNSから高額な商品やBtoBのサービスを即買いする人とかほとんどいません。
先ほども言いましたけど、ちゃんとお客さんの気持ち考えてメール打ってる人も少ないですし
あんまり仲良くもない人から来た文章に丁寧に返答したりしますか?

例えば、
好きな人にLINEする時ってめっちゃ考えますよね?(今はLINEよりもインスタかなあ?)

なんか好きなキャラクターがいるって言ってたなあ。
でも、好きってことはもうこのキャラクターの情報には詳しいはず。

でも自分はあんまり詳しくないから
嫌じゃないような文章で、さりげなく話を聞きながら、あのキャラクターの持ってないグッズとかプレゼントして喜ばせたい!

あ!明日早いって言ってたからあんまり遅い時間にラインしたら迷惑になっちゃうな…

ええと…

みたいな感じで考えると思うんですよね。
お客さん一人一人にこういうことをしましょう!

というのは流石に難しいですけど、同じような業界の同じような役職者で、同じような課題感を抱えているお客さんであれば

ある程度こういう情報があれば稟議に上げてくれるんじゃないかな?とか

少し立ち止まって考えてみれば
色々思い浮かぶと思うんですよね。

これを読まれてる人ってほとんどの人がちゃんと考えてちゃんとメールとか作り込んでいる気がするので
あんまり参考にならないかもしれないですけど

もし今一度、考える機会があったら
考えてみてください。

いつだって人の心を動かすのはコンテンツなのですから。

困ったらいつでも奥田を使ってください。
それでは。

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