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社内コミュニケーション企画!共通点探しゲーム

こんにちは、DMS チームの森下です。
社内コミュニケーションを活性化させるための取り組み、「Spromission(スプロミッション)」の Season2 が約 1 年間の活動を経て終了しました。そして、2024 年 2 月からは、新たな挑戦として Season3 が始動しました。Season3 の幕開けとして、我々 Team5 は 2024 年 2 月 28 日に「共通点探しゲーム」を実施しました。


共通点探しゲーム概要

企画の背景

リモートワークが 85%以上(2024 年 1 月調べ)と高い割合を占める当社では、リモートでも実施可能なコミュニケーション活性化施策が求められています。そんな中、チームメンバー 6 名で様々なオンラインゲームや研修事例を検討していくうちに、「共通点探しゲーム」に行き着きました。
このゲームは、小グループに分かれて共通点を見つけるというもので、リモートでの実施が可能であり、準備も不要。参加者同士のコミュニケーションを促進することが期待できます。
また、これまでの企画が 19 時以降の 2 時間枠で開催されることが多かったため、参加しにくい人もいるかもしれないと考え、今回は昼 12 時から 1 時間の開催としました。

ゲームの流れ

  • 参加者は 3 ~ 4 名でグループを組む。人数が多いと難易度が上がるため、足りない場合は Team5 メンバーが補います。

  • 各グループは 15 分間でできるだけ多くの共通点を見つけます。

  • 15 分後、全員が集まり、各グループが見つけた共通点を発表します。

  • 最も多くの共通点を見つけたグループが基本的に勝ち。優秀賞、レア賞、特別賞などが決定されます。

「共通点」に関するルール

  • 多くの人(目安として 90%以上)に当てはまる共通点は無効。         例:Sprocket 社員である、人間である、目が 2 つあるなど。

  • 水増しは無効。                         例:「猫が好き」→「アメリカンショートヘアが好き」「マンチカンが好き」「スコティッシュフォールドが好き」など。

  • 進行役が上記に該当すると判断した場合、その共通点は無効となります。

事前準備

説明資料の作成、参加者募集、事前のグループ分けを行いました。また、各グループが分かれて話し合うための Google Meet のリンクをグループ数分事前に作成し、割り当てました。

当日の様子

チーム外からの参加者は 17 名で、1 人 Team5 から補完し、3 名 × 6 グループで 18 名での開催となりました。当日は S 氏が進行役を務め、ルールの説明後、各グループに分かれて話し合いを行いました。


ルール説明中

意外と難しい!?

それぞれのグループが分かれて話し合いを行っている 15 分間、私と司会の S 氏と遅れてやってきて参加しそこねた N 氏の 3 人でも試しにやってみました。
私達が見つけられた共通点はなんと たったの 3 つ。意外と全然共通点が見つからないものです。
男 3 人なのでもう少しあるだろ...と思っていたのですが、思いの外と共通点って少ない(こともある)ようです。

15 分後、全員が集まり、それぞれのグループで見つけた共通点を発表しました。

共通点の発表と反響

結果発表は、S 氏が各共通点を紹介し、参加者からの "拍手" や "Bad" などのリアクションを得る過程は、なかなか盛り上がりました。特に、「インスタユーザー」「X ユーザー」「LINE ユーザー」「Facebook ユーザー」といった共通点が出てきた際には、聴衆からの批判が増え、「これは審議ですか!?」「審議入りまーす」というようなやり取りがありました。最終的には、発表者がレアポイントをアピールするなどして、大いに盛り上がりました。
「皆の足の引っ張り合いが面白かった」という感想もいただき、6 グループ合計で 80 を超える共通点が発表されるなど、コミュニケーション活性化という観点で良い企画となりました。

いくつか面白かった共通点をご紹介します。

  • 「昨日 2/27 米食べた」 (却下された)

  • 「生まれた年が偶数年」 (そういう着眼点...)

  • 「スカートをはいたことがある(複数回)」 (男性もいるグループ。レアポイント+1)

  • 「たけのこの里派」 (反たけのこ派からはブーイングらしきものが飛んでいたが、無事通過)

  • 「星座は魚介類」 (かに座・うお座。共通項の括りだし方に無限の可能性を感じました)

  • 「聖地巡礼をしたことがある」 (熱心な信者がいるようです)

  • 「かめはめ波のマネをしたことがある」 (懐かしい)

  • 「雪かきをしたことがある」 (新潟在住の 司会 S 氏によって?却下された)

  • 「流れ星を見たことがある」 (いいなー)

  • 「男の子と女の子の子供がいる」 (レアポイント+2。揃うのはなかなかすごい)

  • 「3時間面接うけた」 (実は Sprocket の採用面接で CEO による長い面談があるのだ)

  • 「24.5靴のサイズ」 (レアポイント+1。そんなことがあるのかー)

結果発表

事前にどういう展開になるのか全くわからなかったので、優勝以外の各賞については色々悩みましたが、厳正な!審査の結果、以下の賞が決まりました。

結果一覧

次回の改善点

今回のイベントを振り返り、次に向けての改善点も見えてきました。例えば、「他のグループと共通点が重複していた場合、その共通点は無効」というルールを追加することで、さらに面白くなる可能性があります。また、今回は時間の都合上 1 セッションのみでしたが、2 セッション目以降も実施することで、さらに盛り上がることが期待されます。

【最後に】Sprocketで働いてみませんか?

Sprocketでは、さまざまな職種で採用を募集しております。
ぜひ、みなさまのお力をお貸しください。
[コーポレートサイト]
https://www.sprocket.bz/
[採用情報]
https://www.sprocket.bz/company/recruit/
[募集職種一覧]
https://note.com/sprocketrectruit/n/n7e3861b08edf
[技術ブログ]
https://medium.com/sprocket-inc

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