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社内ワークショップでVMVについて学びました!

こんにちは。UXチームの足立です。
今日は社員全員参加のディスカッション会議の時間を利用して、SprocketのVMV(Vision Mission Value)を理解するワークショップを行いましたので、その様子を紹介させていただきます。

VMVとは

ビジョン・ミッション・バリューとは、「マネジメント」の発明者として有名な経営学者のピーター・F・ドラッカーが提唱した企業の経営方針です。
Vision:目指す姿/世界
Mission:やるからにはこだわりたいこと
Value:行動価値基準

SprocketのVMVとは

Sprocketでは昨年新たにVMVを策定しました。

SprocketのVMV

参照:SprocketのVMV
今回はVMVを発表してから初めて全社的に理解を深めるイベントのため、まずは全体への認知拡大・浸透と現状の共感度合を図る事を目的として、ワークショップを設計しました。

ワークショップの設計

今回は、社内イベントに慣れている馴松さんがリーダーでしたが、今回はいろいろな人にも関わってもらいたいという思いがあり、各チームから協力者を募って運用チームを結成し、計画を立てました。
初回ということもあり、VMVの全部を理解してもらうよりも、具体的でイメージのしやすい「Value」に範囲を絞りました。
また理解をしてもらうためには、自分たちの普段の行動に置き換えることが実感しやすいかと思い、自分たちの業務の行動が3つの「Value」のどれに当てはまっているのかを、意見を出し合うディスカッションに決めました。

ワークショップ当日

まずは企画の説明をしていきます。

ファシリテーター水谷さんによる企画説明。
当日の流れ
代表深田によるVMVのおさらい
VMVの定義など

その後、5人前後のチームに分かれて、自分たちの業務上の行動がどのような「Value」に結びついているのかをディスカッションを行い、VMVに対しての理解を深めました。
VMV自体、普段我々が当たり前にやっていることがベースになっているため、滞ることなく様々な意見が飛び交いました。

ワークショップ終了後

ディスカッション直後に参加者にアンケートを取り、ワークショップの成果を運営チームで把握と分析を行いました。
ワークショップを、ただ「ためになったね」というだけで終わらずに、きちんと定量・定性で分析・評価をするのが、非常にSprocketらしいとですね。
その後、分析の結果を全体会議できっちりと報告しました。

全体会議のなかで結果の共有
アンケートから理解がどれくらい向上したのかを報告
総評と今後の取り組みについて

発表では、アンケート結果による理解度の向上を数値で報告したり、あがった意見の中から特によかったもの・面白かったものの紹介を行い終了しました。

まとめ

今回はVMVの理解を深める目的で行ったワークショップでしたが、あまり硬くなりすぎず、自然の流れで学習できたのが良かったです。
また、ふたを開けてみるとワークショップで普段接点が無い他チームのメンバーと交流ができたことが好評だったりと、新しい気づきもありました。
リモートワーク率の高い弊社において、他チームとのコミュニケーションが少ない人も多いため、ワークショップ自体がよい刺激になったようです。
今後も引き続きVMVの理解だけではなく、新たなコミュニケーションの場としてもワークショップを企画していきます!

【最後に】Sprocketで働いてみませんか?

Sprocketでは、さまざまな職種で採用を募集しております。
ぜひ、みなさまのお力をお貸しください。
[コーポレートサイト]
https://www.sprocket.bz/
[採用情報]
https://www.sprocket.bz/company/recruit/
[募集職種一覧]
https://note.com/sprocketrectruit/n/n0521aa81e1da
[技術ブログ]
https://medium.com/sprocket-inc

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