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豚角煮缶詰(「グリッドマンユニバース」)

(あまりネタバレしてません)。

缶詰を備蓄用に買っておきながら賞味期限が切れてしまい、先日期限切れのなかで短めなひとつを恐る恐る開封、食べてみました。豚角煮の缶詰で、水分を足してお鍋でくつくつ温めて実食。

何とか食べられ。。。いやいや美味しい美味しい。これ、我が家のストック品認定しようと決意しました。防災備蓄品といえども味見すること、日頃から賞味期限を気にして食べることが大事なんだと思い知らされた、貴重な経験となりました。当たり前なんですが、アブラの多い缶詰は開けてそのままというよりも、きちんと加熱した方がいいのだなとも。

古さつながりで、古いパソコンの中からこんにちはしてくるヒーローと言えば、グリッドマンです。アマプラで「SSSS.グリッドマン」と「SSSS.ダイナゼノン」を夕ご飯のおともに見ておりまして、このふたつのアニメの登場人物がスペシャルミックスした映画が「グリッドマンユニバース」。映画なので見に行こうか迷いっつも、アマプラにやってきまして鑑賞しました。

「男の子の好きそうな要素をこれでもかとつめこんだ1作」とは、見始めて30分位のところで私の息子による感想第1発。私も激しく同意。グリッドマンを見ていた時に、「あ、これあの作品のオマージュかな?」と少し気になる場面はあったのですが、映画版はファンサービスバリバリな展開でした。ということは、多分「SSSS.グリッドマン」と「SSSS.ダイナゼノン」両方見ていないとついていけませぬ。

円谷プロだなあ、という雰囲気も随所に。戦闘シーンでオケ音楽が流れたり(クライマックスシーンではやっぱり歌)、ヒーローと坊やとの会話だったり、ビル街を壊しまくりながらの戦闘だったり、かけ声で必殺技が決まったり。

新世紀中学生の皆様もご健在でした。最初の登場時は「悪役?」みたいなビジュアルでしたが、もうこの映画ではや六花ちゃんちでお肉料理やお風呂を頂いたりと、完全なチームメンバーに。

終わり方もすっきりとした爽快感。続編が出来てもおかしくないような伏線も残されたのかもしれません。

(アマプラ)

(SSSS.グリッドマン)

(SSSS.ダイナゼノン)

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