沙々杯応募します(noteリスペクト)
白杯に続きまして、性懲りもなく沙々杯に応募します。参加することに意義がある、ド素人俳句、詠ませて頂きます。
それではいってみましょう。
外は雪マインドフルに糸を編む
久しぶりに雪の降った東京、昨日夜、仕事が終わった後、しくしくとストールを編んでおりました。マインドフルネスという瞑想がありまして、いろんなことを頭から抜いて、ただただ無心に編む様子を詠みました。
毛糸を購入したのは昨年12月なのですけれど、編むのが遅い遅い。そしてたまに目を間違いほどくほどくやり直す。やっとこせっとこ、ここまできました。
私は頭の中にいろんな雑念が沸く傾向がありまして、集中していないと編み目を間違えるため、いいマインドフルネスの練習になっております。
雪が降ってきたってことは、これが仕上がるころには、冬が終わっていそうな気まんまんなのです。
相変わらずなんのひねりもない句なのでした。。。
そして、自分のモノを編むのは30年ぶりなのです。このやる気をむくむくと引き出してもらえたクリエイターさんがいらっしゃいます。フォローさせて頂いている、knit優香様でございます。
とにかく編み物エキスパートなknit優香様。記事を見にゆくのが楽しくて楽しくてたまりません。今度は何を編んでいらっやるのだろう?とわくわく。
もうひとつ、推理小説のご紹介の中で、ミス・マープルについての記述が大好きなのです。鋭い考察をされていらっしゃいます。
ミス・マープルは作中人物なのですけれど、私の「こんなおばあちゃんになりたい」という目標像なのです。頭がよくて、家事全般できて、ボランティアもやってて、ガーデニングも好き。勇気もあって、慈悲深い一面もあり。そしてミス・マープルは油断すると、いつも編み物をしています。
そう、ミス・マープルへの第一歩は、編み物の上達、、、
と、私が勝手に思い込んでいるのです。
knit優香様のnoteを見つけていなければ、もしかしたらもう編み物していなかったかもしれません。出会いのご縁に感謝なのです。
サポート頂けましたら飛び上がって喜びます。活動への精進のために大切に使わせて頂きます。