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話題御礼記事

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「あなたの記事が話題です」等で取り上げて下さった記事です。後から探しておりますので、申告漏れありましたら教えてくださいませ。
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2023年8月の記事一覧

終わりよければ

ついに最終日です。 今回の作品の中に水差し風の花器があります。 これは生け花で使ってもらいたかったのですが 思った以上に使えなかったようでした。 他にも百均のマスキングテープを釉掛けに 使ってマスキングした作品もありました。 実は本焼きした後に白抜きした所に上絵の具の 銀に発色するパラジウム液を使う計画でした。 焼き上がったので周りに白い部分を残して しっかりと描く予定でした。 パラジウム液のゴム栓を外して描こうとすると しばらく使っていなかったせいか粘りが強く ドロッ

てるとさん参加のドールハウス展に行ってきました🏺

新宿の京王百貨店で開催されている『ドールハウス展』に行ってきました。(8/22まで) お伺いした時、てるとさんはろくろ体験の方に熱心にご指導されていました! そして!てるとさんが目の前でろくろを回して花器を作ってくださいました(*^o^*) ろくろを回して作っているところの動画を撮ったのですが、記事にアップすることができず(スマホではダメなのかな?)今試行錯誤しています。 てるとさんの実際作られているところや実物の作品が見られて本当に感激しました! 息子たちも驚いていま

最近読んだものを紹介します。

読書は、紙の本も電子書籍も、それぞれ良さがあって好きです。 少し前、坂口安吾の「桜の森の満開の下」を読みました。美しさと怪しさ、怖さ。満開の桜に魅せられるように、美女に魅せられる怖さと悲しさ。けれども、それを避けられない人間というものを感じます。 実は、これを読もうと思ったのでは、この後、森見登美彦さんの「新釈 走れれメロス」の中に所収されている「桜の森の満開の下」を読みたかったから。こうして、作品から作品へとか、作者から作者へと数珠つなぎに読むものが広がっていくのも読書

新たな工夫

ミニチュア生け花にも新たな工夫がみられます。 遠入のどかさんのこんな工夫はいかがでしょう。 イメージの表現に生け花を使ってくれました。 これは騙し絵のような使い方でした。 さらにもう一つ なんと花瓶を花びらに見立ててしまいました。 kojuroさんの花の使い方も勉強になりました。 傷んでいてもこのような使い方ができる という見本のような生け方です。 はるかぜるりいさんの工夫も面白い! なんと誰も使わないような雑草使いですから。 まだ誰も使ったことがないといえば

一人暮らしの実母のために見守りサービスを導入した話

ちょっと今回の記事は長いので、興味がない方は流してOKです 実は私の父は、高校生の頃に脳溢血(のういっけつ)で急死した。 40代前半という、かなり短い人生だったと思う。 ちなみに太ってはいなかったが――浴びるような酒とヘビースモーカーであったし、それに加えストレスなど色々な要素があったと思う。 亡くなった後、母はとにかく苦労したと思う。 そして、いま母は実家で一人暮らしをしている。 明るい性格ゆえに、近所や友達が毎日のようにくるらしいが (ほんとオタクの私とは逆だなと思