後ろを向くぐらいなら、立ち止まれ

こんばんは。harunoです。
ほんとうは、週一でふりかえりする予定が
どこでもいいから叫びたい。

副作用しんどすぎんかーーーーーーーーー

コンサータ増量（１回目27m）初日にして
ネガティブな言葉が過りまくる夜をむかえてしまった。

泣き出したい
逃げ出したい
やめたい
もう、前を無理矢理向くのしんどい

そんな本音があるけれど

私は一人でここで生きているわけではないから
生かされているのだから
社会に、家族に。

ひとまず、先を見るのはしんどくても
今をどうにかしのぐ。

未来が、輝きを失ったのは
いつからだろうか

前を向きすぎると、灰色で
少ししんどくなってしまうこともある

そこにむかって動けなくなることもあるわな

通ったことのある人間や
本人にしかわからない
それでも、わかろうとしてくれたり
横にいてくれる人はいるわけで。
明日も、ひとまず続けてみる
それだけは決めたうえで
もどかしさを吐き出す

1日目の絶望

　薬を増やしたとて
　エネルギーが圧倒的にたりない
愛想笑いを貼り付けるエネルギーさえ
16時には消えていた。
電車では立っているのがやっと。
空腹（昼はゼリー）なのに気持ち悪い
目眩
変な汗が止まらない

あれ、これは、、、バス無理

最寄り駅で下車後、とりあえず
パン屋で一口でも入れて、
休憩して帰ろう
そう思って食べたところ
強烈な眠気&吐き気

そして、
動悸がすごい。

脈が早すぎて、呼吸もしんどくなり
疲れとは言えないくらいの
特大な何ががのしかかってきた
これは、座っててもだめだ。
と、急いでバスに飛び乗って
運良く座ることができ、帰宅。

ここから２時間、放心状態で
ソファーから動けなくなる。
テレビも、スマホも何もかもが気持ち悪い
音もダメ
身体がいまだかつてこんなにも動けなくなったのは
8年前、重度鬱と診断された時以来で。

御飯作らないと。でも動けない。
声も出さない。涙も出ない。
THE放心

後々気付いたが
発熱もしており、そりゃしんどいわな。
という状態。

薬のおかげでネガティブ思考にはならないのだが、
副作用により、身体の自由を奪われるというのは
本当に辛い。

思った通り動けない。
これが一番つらい。

なけなしの体力を絞り出して、
夫に手伝ってもらいながらご飯を作り食べたが
晩ごはんさえ疲労で味を覚えていない。

あぁ、晩ごはんも美味しくないんだ。

　寝る前になって。ついに限界の涙がダダ漏れた。
これと一生つきあうのか？
乗り越えられるのか？
毎日これなのか？
そこまでしないと働けない重症なのか？

とにかく、だれか、今すぐ助けて、、、

すがるように夫に話してしまった。
話しても、困らせるだけなのに。

【明日病院いきな？】

緊急受診を提案してくれた夫。

そして、
そもそも、適応障害で休んでるんだから、
コンサータを飲んで治療することは
復職に向かってるの？
と、聞かれて答えられなかった。
いま、頑張って飲まなくてもいいんじゃん？
と、わたしの気質自体は受け入れてくれてる夫からの提案に

そっか。無理して飲むものじゃなくて、
本当に仕事を出来るようになるだけの量
でいいんだな
しんどくならないものを探さないと意味もないな。

すぅーっと落ちて、涙がさらに出た。

クールネックリングを付けて（発熱対策）
涙用のタオルを枕元に置いて
眠りについた。
声を出して泣くなんて。
いつになれば自分を受け入れられるのだろうか。

電話再診

　
　通院している病院で、私が言われ続けている事がある。

あなたは、優先順位を間違える。
周りのほうがあなたを見てくれているのだから
信じて行動しなさい。

これは、わたしの特性だ。
　後２日飲めば、変わるかも
　1日外に出なければ変わるかも
　リワークにいけさえすれば、本当にヤバい時は、医療機関だし誰かが助けてくれるかも

この選択肢が基本的に体調不良が起きても
頭をよぎるのだ。

そして、診察日がきて、事後報告をして怒られる。
　なぜ、すぐに病院に来ないのか？

今回も危なく一週間たえるところだったのだが
ひとまず電話することができた。
それくらい、辛かったんだと思う。

今は検証期間

　そう、休職中に、
　何が出来て何が出来ないのか　
　なにの薬を飲めばどういったメリデメがあるのか
　いつ、飲めば効果的で
　継続的に働き続けることができるのか

これが、わかるためには、必要な過程で。
でも、体に合わない物を飲み続ける必要はなくて。
　わかっただけで、前進しているんだ。

無理に苦しいのにすすまなくていい。
これは、私に必要か？
考えるために立ち止まってもいい。
立ちどまって、呼吸して、上を向いて、周りを見れば
きっと、進む方向は見えるはず

※また、通院前に一週間振り返ろうと思います
続く